大阪堺道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 大﨑 健二
大導師 正範士 七段
大阪堺道院 道院長の大﨑 健二です。

1971年に入門し、10年間大阪堺道院で修行しました。

2017年4月より四代目道院長として、歴史ある大阪堺道院を引き継ぎました。

古川会館(二代目古川繁浩先生が建立)は自前の専有道場で、100人は入れますが、今は拳士が減っているため、古参の拳士が多く、これからが勝負です。
若い拳士を増やすのが大課題です。

新しく大阪府教区サイトに掲載されると同時に、大阪堺道院のサイトも公開され、これから少しずつでも注目してくれればいいなと思っています。


やれる事はどんな事でも取り入れて、前向きに活動していかなければと思います。
私の前の堺錦稜支部32年間の経験と人脈を生かして、今までの教訓を活かして、再出発したいと思います。

又、現在古参の幹部拳士と強力しながら、人づくり、地域づくりに貢献できたらと思います。


私の好きな言葉に、「継続は力なり」という言葉があります。

やっぱり長く続ける事で、人より信頼される自己を磨いていく、又、「とらわれない」「こだわらない」「片寄らない」をモットーに、楽しい雰囲気の道院を目指して、これからも精進努力していきますので、よろしくお願い致します。


■ 道院長略歴 ■
1971年 大阪堺道院に入門
1986年 堺錦綾支部道場を設立し、支部長となる
1999年 設立15周年記念祝賀会
2002年 武専別科教員に認定される
2006年 堺錦綾道院設立
2012年 堺錦綾スポーツ少年団へ移行し、部長となる
2017年 山口先生(三代目大阪堺道院道院長)に代わり、大阪堺道院道院長となる