2015年1月10日、大阪守口道院専有道場で「新春法会」を挙行しました。導師献香、教典唱和を行い、道院長から新しい年に向けての法話がありました。金剛禅運動は「人づくりによる国づくり」が目的ですが、拳士個人が、まずは自分の今年の目標をもって進むこと、そして、家族、学校・職場・地域へと範囲を広げ、一歩一歩進んでいくことなどの話がありました。
そして、場所を修練道場に移し「稽古始め」を行いました。、年末年始でなまった体を十分ほぐすとともに、相対による基本訓練を中心に汗を流しました。今年は昇段試験を目指す拳士がたくさんいます。昇段合格という目標・目的を自分で自覚し、修練に励んでください。