道院長紹介 | 大阪守口道院

大阪守口道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 淺妻 嘉光
大導師 正範士 七段
中学生のとき、いじめ(暴力)がきっかけで、「自らの身は自らが守る」大切さを知った私は、自宅にサンドバックを吊り、当時流行っていたキックボクシングの手ほどきをプロから受けていました。その後、少林寺拳法の存在を知り、大学入学と同時に大阪北清水道院に入門しました。1978年と1979年には、本山の指導者講習会で開祖・宗道臣先生の迫力ある法話に引かれ、「単なる武道やスポーツであってはいけない。金剛禅宗門の行である意味を追求しなければ…」と思い、“半ばは自己の幸せを、半ばは他人の幸せを”“人、人、人、すべては人の質にある”“力の伴わざる正義は無力なり、正義を伴わざる力は暴力なり”の開祖の言葉を常に胸に刻みながら修練し、あっという間に40年が過ぎました。今後も、身も心も絶対負けない人間をつくるため、“人づくりの道”を邁進します。

大導師 正範士 七段
少林寺拳法健康プログラム資格
少林寺拳法ナショナル審判員・本部審判員
少林寺拳法ナショナル考試員

1978年9月17日 大阪府立体育会館で開催された第14回少林寺拳法関西大会(※)混合の部で優勝。※(社)日本少林寺拳法連盟・関西連盟(当時)主催

大阪旭東小教区長(2010年4月~)

大阪府少林寺拳法連盟理事長(2014年12月7日~)
大阪府UNITY運営委員会代表者(2018年4月1日~)

一男一女の父親で、妻とともに家族全員で少林寺拳法の修行に励んでいます。

長女は2009年インドネシアオープン大会(世界大会の予定がテロのためオープン大会となる)女子三段以上の部で2位、「はじめよう!少林寺拳法」(2009年8月発行、㈱ベースボール・マガジン社)では実技のモデルとして登場しています。長女の夫も拳士です。
顔に似合わず、愛犬のチロとチビ太を溺愛する:私です。
公職 : 保護司、 民生委員・児童委員