道院長紹介 | 豊中桜塚道院

豊中桜塚道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 山下 啓
大導師 正範士 七段
少林寺拳法に「縁」を得て今年40年を迎えました。
想えば宗道臣先生の著書「秘伝少林寺拳法」に心を動かされ、いてもたってもと道場探しに駆け回った22歳の頃が走馬燈のようによみがえります。
箕面道院を知り、すぐに訪問、8月の暑い日でした。

若き日の山本潮先生に入門が許されたときの感激を今も覚えています。
当時は松井邦彦道院長(大阪池田道院)の門下生拳士も修練に参加していて、新入門の私達には親切に教えてくれました。
武道は厳しい修練だと覚悟して入門したのですが、今まで経験した事のない家庭的な雰囲気と規律の正しさ、さらに暖かく受け入れてくれる人間関係の素晴らしさに少林寺拳法の魅力を再発見し、休むことなく道場通いに明け暮れました。

「縁」あって入門した少林寺拳法が恩師山本潮先生のご指導とお人柄の魅力、先輩、仲間たちとの友情も続けられた要因です。

1975年2月、恩師のお勧めで独立し、豊中桜塚道院の認可を受ける事が出来ました。

開祖の教えを自分なりに正しく伝える努力を重ねて参りました。
今日まで暖かく支えてくださった山本潮先生と先輩諸氏に心からお礼を申し上げますとともに、これからも精一杯後進の指導に邁進していきたいと思います。


<少林寺拳法関連団体役職履歴、表彰など>
大阪府少林寺拳法連盟 事務局長 4年間
大阪府少林寺拳法連盟 副理事長 2年間

1984年10月 豊中市体育連盟 功労者表彰
1999年10月 豊中市体育連盟 感謝状授与
2003年04月 豊中市体育連盟理事 (2013年3月まで)
2013年04月 豊中市体育連盟常任理事 (在職中)