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Shorinji Kempo

２０１５年９月６日、吹田市立武道館「洗心館」で、大阪府少林寺拳法連盟と武道専門コース大阪地区が合同で開催した、「圧法」「活法」「整法」を中心とした研修会があり、大阪守口道院から道院長、副道院長をはじめ幹部拳士、併せて４名が受講してきました。圧法は非常に危険なため、あまり講習会としては開催されていませんが、五段以上の幹部拳士にとっては非常に勉強になりました。道院長も講師の先生に圧法を直接指導してもらい、文章にできないくらいの痛さを経験しました。
次回の研修会が楽しみです。

２０１５年８月３０日、高石市立総合体育館で、大阪・奈良地区合同武専が開催され、道院長と副道院長が参加してきました。
本部の川島先生が講師として来られ、また、大阪と奈良の合同であることから、２５０名を超える拳士が集結し、普段とは違った雰囲気の武専となりました。
川島先生は、まる一日、ほぼ一人で、講義と技術指導をこなされました。講義では、開祖の想い出話や秘話があり、また、技術では予科から研究科まですべてを回られて、指導を行われました。ずっと川島先生について回り、とても勉強になりました。

合同武専の前日には懇親会も行われ、川島先生と大阪・奈良の幹部の先生方が参加され、楽しい有意義な二日間を過ごしました。

２０１５年７月１５日（水）、兵庫県のライオズカントリークラブで、第５１回大阪府少林寺拳法連盟会長杯ゴルフコンペが開催され、淺妻道院長と田中拳士が参加しました。台風や大雨で天候が心配される中、この日ばかりは、暑かったものの快晴で風もさほどなく、参加者８７人が楽しいひと時を過ごしました。淺妻道院長と田中拳士が一緒に回ったメンバーは、ショットの度に喜びが声に変わり、和気あいあいと楽しくまわらせていただきました。一緒にプレーした方々、ありがとうございました。成績は、田中拳士はニアピン賞をとるなど上位、淺妻道院長は下位でしたが、パーやボギーもとれ、前回よりはスコア―アップしました。次回は１００を目指します。優勝は一緒に回った佐古先生でした。

６月６日、大阪守口道院専有道場で、開祖忌法要を挙行しました。５月はゴールデンウィークや２０１５年少林寺拳法大阪府民体育大会があって、実施できなかったため、１ヶ月遅れの開祖忌法要となりました。儀式にのっとり、献香・教典唱和などを行い、開祖　宗　道臣　先生の話をしました。大阪守口道院で開祖を実際に見て技や法話など見聞きしたのは淺妻道院長だけで、時代が流れているのだなーと感じました。開祖がたった一人で始めた金剛禅と少林寺拳法は今や世界３６か国に広がり、約１７０万人がこの道を学んでいます。

２０１５年５月１９日から２３日まで、大阪市中央区谷町６丁目の薬業年金会館で、第１回「３彩展」が開催され、少林寺拳法をテーマに描いた絵画が展示されました。
これは、大阪守口道院の顧問で大阪東ブロックでもお世話になっている元守口市議会議員今西良一氏のご夫人(由李子様)が数年前、大阪ビジネスパークのツインタワーで開催された薬物乱用防止キャンペーンで、少林寺拳法の団体演武などが披露されているのを、偶然通りかかってご覧になり、感銘を受けられました。夫人は趣味で始められていた絵画にその思いを描かれ、5年間描き続けられています。この作品は「YA・YA・YA」と題され、縦が約２メートルほどの大きな躍動感のある作品です。淺妻道院長は、２２日にこの作品を見て、深い感動を覚えました。素晴らしい作品をありがとうございます。

いつも、大会等があるとビデオで確認していましたが、これからは、日常の修練にもビデオを導入します。
自分ではできていると思っていても、案外と簡単なことでもできていないことがよくあります。
少年部から有段者・幹部拳士にいたるまで、今一度、体捌きや運歩法など基本部分を含めた見直しをし、レベルアップに努めましょう。

2015年2月11日、大阪市中央体育館で第19回大阪武道祭が開催され、少林寺拳法・弓道・柔道・日本拳法・なぎなた・柔剣道・剣道・空手道の武道８団体が演武を披露しました。これは大阪の武道８団体が、親睦をはかり、武道の発展と奨励を目的に開催されているもので、約３時間にわたり各団体とも素晴らしい演武や技術を披露しました。少林寺拳法を修行する私たちにとっては、やはり、少林寺拳法が最高だったかな。
来年は2月14日に大阪市中央体育館で開催されますので、武道のすばらしさ、迫力を、皆さん見に来てください。

2015年1月17日、大阪旭道院において、大阪旭東小教区の新春法会並びに合同入門式を執り行いました。新春法会は、導師献香に始まり、教典唱和と続き、導師である大阪旭道院の佐藤道院長から年頭挨拶があり、今年も拳士を増やし金剛禅運動を広げようと誓い合いました。引き続き、昨年に入門した拳士で、まだ入門式を行っていない拳士の合同入門式があり、立派な拳士になるよう誓いました。

2015年1月11日、金剛禅総本山少林寺で新春法会があり、道院長と副道院長が出席しました。会場は、来賓をはじめ道院長・拳士・関係者でいっぱいになっていました。境内や食堂では、もちつきや物品の販売などとともに、ぜんざいのふるまいもありました。
式典は、本堂で、教典唱和に始まり、奉納演武、代表の年頭挨拶、門信徒代表挨拶の後、永年勤続表彰がありました。引き続き、錬成道場では少林寺拳法連盟の鏡開きがあり、稽古始め、演武披露、演武会、ぜんざい会へと続きました。その後、講堂で、少林寺拳法グループ新春懇親会があり、総裁の挨拶の後、鏡開きでお酒がふるまわれ、会食をしながら話が進みました。会場は各界からの来賓をはじめとする関係者で超満員、総裁や少林寺代表、連盟会長ともお話をし、楽しいひと時を過ごしました。最後に総裁と大阪の道院長の先生方と記念写真をパチリ。

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2014年12月14日、高石市立体育館で、少林寺拳法コース制指導者研修会を受講してきました。一武道は一般に、“痛い”や“怖い”がつきものですが、こういったことをなくし、武道に興味がない人やできない人でも、健康になりながら少林寺拳法の目的である「人づくり」に参加してもらえる取り組みです。淺妻道院長はこの取り組みが発足した当初(2011年度)からこの研修会を受講し、MC資格を取得しています。
大阪守口道院では、このコース制を始めたいと考えていますので、お子さんが少林寺拳法を修行している保護者の方や興味がある人は連絡してください。健康になりながら楽しく少林寺拳法の「人づくり」に触れてください。
また、この研修会で受講してきた内容は、易筋行(少林寺拳法)の修行にも取り入れ、技術の向上や健康増進に役立てていきたいと考えています。