和泉黒鳥道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 豊福 成人
大導師 准範士 七段
 振り返ってみると、少林寺拳法の門を叩いて47年、指導者として35年が経過しました。
 その時々を支えて頂いた方々のお蔭で、今日が在ることを実感しています。

 師匠や先輩には、誠に子弟・子や弟のように接していただき“力と愛は二つにあらず・・・”を身をもって示して頂けたことは、還暦を前にした私自身の人生観の礎となりました。
地域では後援組織である育成会が力強い支えとなって頂いています。
 これも「人づくりの道」として拳士達が成長する姿を目の当たりにし、金剛禅の教えに深い共感を得てのことと自負しています。

 お蔭をもちまして16年前に建立された100畳を超える道場では、市内や同門の拳士も使いたい時は何時でも練習出来る様にしています。
 黒鳥道院の拳士で一般財団法人少林寺拳法連盟にも在籍する拳士もおり、各種大会前には、専有道場というメリットをいかしほとんど毎日頑張っていたそうです。

 少林寺拳法の技は優れた護身術であると共に、手と手を取り合う中で人と人を繋ぐ効果にも優れたものがあります。
 “自信と勇気、信頼できる仲間づくりの輪”にあなたも加わってみませんか?


<道院長略歴>
1968年 大阪鳳道院 入門
1980年 和泉松尾支部道場 設立 支部長 任命
1988年 大阪鳳道院 代務 許可
1997年 大阪鳳道院 代務 終了
1999年 専有道場建立
2000年 和泉黒鳥道院 設立 同道院長 任命
2010年 勤続30年表彰

<少林寺拳法関連団体役職履歴>
1993年 和泉市少林寺拳法連盟 理事長就任
1997年 鳳スポーツ少年団 監督 就任
2001年 堺市長賞 体育功績者表彰 受賞
2003年 和泉市スポーツ少年団 本部長就任
2004年 和泉市体育協会長賞 功労者表彰 受賞
2009年 堺市長賞 特別功績者表彰 受賞  和泉市スポーツ少年団本部長退任