高校生の時、ブルース・リー「燃えよドラゴン」を観てただ単純に近隣の道院に入門。少林寺拳法の技に魅了され、開祖宗道臣先生の思想に感銘を受け、自問自答を繰り返し自衛官の道に進む。職務は衛生職種(医療)・レンジャー隊の指導・警察SATの指導・自衛隊格闘技の指導を兼任、部隊内でも「少林寺拳法部」を立ち上げる。
しかし、自身の職務は演習と転勤が多く、私の夢である少林寺拳法を通じて青少年の育成にはなかなか到達しなかった。そこで一念発起、大阪富木支部道場を立ち上げたと同時に自衛隊を退官、1999年10月自前の道場を建て名称を大阪富木道院に改め、後に整骨院を立ち上げ現在は柔道整復師を生業とし現在に至ります。
【青少年に対しては】
体力と集中力を身に着けて頂き、家庭や学校では出来ない年齢差のある大勢の中の躾けや礼儀作法を身に着けて頂き、心身共に健全な人間形成を目指して日々鍛錬を行います。
【社会人に対しては】
原理原則に基づき難しい事も簡単に、理に適った発想から護身術を習得して頂き、自己啓発と生涯学習の場にして行きたい。
【技の指導については】
少林寺拳法の確立されたカリキュラムを反復演練し、私自身が自衛官の頃に培った格技格闘技を織り交ぜて、私しかできない「稽古」を展開しています。
武道として少林寺拳法を追求し、思想として金剛禅を学び、共に汗を流し、語り合い、刺激しあって、楽しく和気藹々と修練できる場を目指しています。
【年中の行事】
・1月は稽古始め 豚汁は私が作ります。
・3月は進学や就職のお祝い
・1年に1回は必ず、バスをレンタルして1泊2日の合宿を行います。
(大勢の移動は道院長を始め、数名の大型自動車免許保持者がバスを運転)
・年末の納めには 午前中お餅つき、プレゼント交換・午後から鍋パーティー
(全員で買い出し、野菜の切出し、味付け、そして後片付けまで)
・大掃除は平日に学生や生徒が率先して行います。
・道場で宿泊OK(シャワー有)
・ご結婚のお祝いもしましたね。
【小学生拳士・保護者からは】
・今までいじめられていたが、負けなくなった。
・体が強くなった
・人前に出ても恥ずかしくなくなった。
・大きな声で挨拶が出来るようになった。
・履物を揃える様になった。
・集中力が増し、学力が上がった。
【一般・大学生・高校生拳士からは】
・技を原理原則に基づいて解説してくれるのでよくわかる。
・和気藹々とした雰囲気で人間関係がとてもいい。
・上下関係がピシッとして気持ちが良い。
・運用法が楽しく、強くなっていく自分を自覚した。
・道場で行う宴会が楽しい。
・襲われても立ち向かえる自信と勇気が身に付いた。
・ダイエットにとても効果がある。