2022年5月 開祖忌法要のご報告

5/9(日)に大阪府教区が主催する「開祖忌法要」が開催されました!

 

導師は4月より大阪府教区教区長に就任された今井偉夫先生が務められ、大阪富木道院にて開催されました。

来賓として大阪府少林寺拳法連盟淺妻理事長と3月まで教区長を務められていた佐々木相談役にもご参列いただきました。

 

今井先生から、

「皆様がご覧になっている前方、この道場の上に飾っている書、「拳禅一如」「力愛不二」は金剛禅の根幹となる不二法門の教えです。そして、更に金剛禅には開祖の残された目指す思想があります。それはご存じのとおり「自己確立」「自他共楽」です。開祖はこの二大思想を目指して修練せよと言われました。しかし、いきなり「自己確立」を突き付けられてもあまりにも課題が大きすぎて、躊躇するばかりでした。

そこで、心理学的に「自己確立」を解体すると「現状認識」「創意工夫」「自己改革」「自己確立」そして「自己超越」を繰り返して定着し、スパイラルの如く上昇して行くと考えます。
 一方「自他共楽」は「半ばは自己(我が身)の幸せを 半ばは他者(霊止)の幸せを」と唱えられているように先ずは自己を確立していなければ他者との共存共栄は叶わないものです。
 本日、皆様がこの行事に参加されたことは以前から予定されていて、ごく普通に来られました。この行いこそが今日の自己が確立された事に成り、その積み重ねが他者との共存共栄に繋がると考えます。

最後になりましたが、大阪府教区の繁栄発展の為、ご支援ご指導の程、宜しくお願い致します。」

という内容の法話をいただき、参列者の皆さんは真剣に今井先生の法話を聞かれていました。

また、今回奉納演武をしてくれたのは中学生と小学生の女性拳士。開祖忌の雰囲気に合った、素晴らしい演武を披露してくれました。

今回の開祖忌法要には、道院の幹部拳士も参列し、それぞれが開祖への思いを胸に秘め、開祖を偲びつつ、今後も開祖の思いを後世へ伝える決意を新たにしたように感じました。

 

開祖忌法要終了後は、引き続き本山認定 僧階補任講習を行いました。

中導師、権大導師、少法師取得に向けての講義が行われ、少ない人数を生かし、講師への質問や意見交換がとても活発に行われ、いつも以上に有意義な時間となったのではないでしょうか。

是非、僧籍を有する拳士の方は、自己研鑽と僧階取得に向けた一つのツールとして教区主催の僧階補任講習を活用していただき、各道院、地域での活動に生かしてもらえればと思います。

 

次回は2022年秋に達磨祭&僧階補任講習会を予定しています。場所は決まり次第ご連絡致しますので、また皆様のご参加をお待ちしております。




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