1980年に開祖宗道臣遷化に伴い、山本睦雄先生が香川に移られ、兄弟子に推されて、堺錦綾支部道場を設立することになりました。
その後、妻、二人の子供と一緒に家族総出で少林寺拳法の活動に参加し、活動していました。
ちなみに、妻は参段、長女四段、長男参段と、拳法一家として活動していました。
躾の四原則を大切にしています。
まず、挨拶ができる。
足元を揃える。(脚下照顧)
そうじ(作務)
呼ばれたら大きな声で返事が出来る。
技術は継続して修練すれば必ずうまくなっていきます。
今は出来るだけ地区の行事に参加して、回りからも色々と刺激を受けながら、成長する自分を目指しています。
やさしいだけでは人は続かないので、厳しさもある程度必要だと思います。
面授面受で門下生の手とり足とりしながら、お互いに信頼を高め、人と人と縁をつくり、地域の架け橋となることを目指しています。
基本をしっかり身につける為に、時間をかけて丁寧に指導しています。
鎮魂行で心(精神)を浄化し、実技修練で相手と修練しながらお互いに上手になれる努力をする。
少年部、中学生、一般と世代を超え仲間を増やしていきたい。
有段者の大人拳士が多いので、しっかりと指導に力を入れることが出来ます。
道場が広いので、十分の修練スペースを取ってのびのびと修練をすることが出来ます。
また、運用法などの実践的な修練も充実させています。
・道場が広いので思いっきり動ける
・有段者の拳士が多いので、手とり足とり指導してもらえる
・地区の行事に参加して勉強になった
・夏のキャンプが楽しかった(みんなでカレーライスを作ったり、一緒に泳いだりした)
・宗道臣デーで老人ホームへ慰問に行って、お年寄りとゲームをしたり作務のお手伝いをして、喜んでもらえた。