拳法をこよなく愛し,拳法を最優先にして人生を歩む,我らがお師匠様です.自他共楽,人の和を大切にしつつ,筋を通すことはびしっと通す男気のある先生を慕う拳士は,池田道院のみならず全国に散在します.
大範士八段、まさに身を守る「使える拳法」の持ち主です. 私は入門前に見学して,先生の技の柔らかさ,精緻さに魅せられまして今日に至ります.
護身術の技それ以上に,我々弟子にとってはまさに師父(中国拳法では師を親とも仰ぐのでこういう呼び名になるようです)という感じで,先生の人柄を慕って道場に集います.開祖の教えそのままの人への優しい眼差しと,明るくほとばしるような元気さこそ,松井先生の魅力だと思います.
池田道院のモットーは「継続は力なり」.
その言葉通り,10年以上の長きにわたりこつこつと修行を積み上げている先輩方が多く居ます.
四段以上の指導者層も厚く,それぞれ個性的な拳士が相手にあわせてわかりやすい指導を心がけています.
少林寺拳法の技法は,これを用いる人の身体にあわせて微妙に変わります.
多くの仲間と手合わせして,一人一人の異なる個性にあったコツを会得していくことで万能の技法が身につきます.
少林寺拳法は開祖 宗道臣が日本で創始した“人づくりの行”です.
半ばは自己の幸せを,半ばは他人の幸せを考え,協力して皆が幸福になれる社会を理想とする「教え」と、しっかりと落ち着いた揺るがぬ心を根付かせるための拳技の演練を修し,互いを高めあって自己確立を目指します.
己こそ,己の寄る辺,己をおきて誰に寄るべぞ. よく整えし己こそ,まこと得難き寄り辺なり(少林寺拳法聖句,ダンマパダ=法句経 第160偈より)
少林寺拳法は人作りの行で有り,精神を豊かにたくましく鍛えます.
拳を主行として人間力を養い,そういう仲間を作って連帯すること・・・少林寺拳法の魅力と神髄は此処にあるのではないかと私は思います.拳法=動禅によって揺るがない心を得るのが少林寺の修行です.
座禅も組みますが,拳法の法形そのものが座禅に代わる精神修養でもあるのです.
少林寺拳法の良いところの1つに,拳士同士の繋がりと言うことがあります.強くて優しい狼の群れを創るのだ、と言うのが少林寺拳法開祖の思いだったのです.私(管理人)が少林寺で修行する目的の大きな部分は,この信頼できる仲間を得るという部分にあります.
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