1983年、小学校3年生の頃に少林寺拳法を始め、大学でも少林寺拳法部と道院を掛け持ちするなど、気が付けば少林寺拳法を趣味として日々修行に取り組んでいました。
2010年に前道院長の引退を受け、地域に根差した道院をなんとか残していきたいと、引き継ぎをしました。
少年部は、楽しさの中に、力の強さと心の優しさを認識できるように。
一般部は、学業、仕事の多忙の中でも目標に向かい、一歩一歩成長できる場を提供し、また少林寺拳法の在り方を感じてもらう対話を心がけています。
少林寺拳法を通じて、仲間が縦横につながり、分け隔てなく協力し合える場所としての道院を目指しています。
とくに「少林寺拳法をやって良かった」と将来思ってもらえる場所でありたいと思っています。
和気あいあいとした中でも、個々が精いっぱい頑張る雰囲気があります。
道場に通っているうちに、少しずつ上手になり、少林寺拳法がとても好きになりました。また、道場の人たちもとても優しく、すぐに馴染むこともできてとても良い道院だと思います。