入門したときから「道院長になる!」と心に決めていた。
22歳の時、恩師、故山本睦雄先生から呼び出され、「もう教える事はない、道院を出しなさい!」と云われ、まだまだ修行半ばでもっと恩師のそばで学びたかったのですが、「早く出した方が自分のためになる。頑張れ」と念を押され、決心した。
本山から正式に認証を受けたのは、23歳になった時です。
人それぞれに顔が違うように、性格も異なります。当然、指導も面授面授を心掛けており、教え過ぎず、突き放さず、体力・年齢に応じて、少しずつレベルを上げながら、目標を持たせ、熱意が途切れないようにと心掛けている。
(ただ、幹部拳士達はついつい教え過ぎる傾向がある)
新入門者が来たときは、競って指導をしている。(まるで孫が出来た家族のように)
厳しくも、楽しく充実した時間を。参座した拳士全員が体験できるような道院!
また、鎮魂行、ストレッチ、基本、法話、科目、作務とどの道院でも組まれているカリキュラムですが、剛法科目は胴を着用し、柔法科目はレベルに合わせ巧者も変化し、より高いレベルを目指し、生涯修行!をモットーに守・破・離に至るよう、切磋琢磨を、また、社会人として恥ずかしくない自分を育てる道院を目指している。(狭いながらも楽しい我が家)
・高段者が多い。ベテランが多い。転籍組が多い。
・厳しい中にも和気藹々。互いに協力し合える雰囲気。
・互いに切磋琢磨し、刺激し合える。
・情熱を持って取り組む。少林寺拳法が好きな人間が集まっている。
・時間を忘れるぐらい夢中で修練出来る。
・専有道場なので、気兼ねなく修練出来る。
・幹部が充実しているので、初心者でも安心して指導を受けられます。色々なタイプの指導者がいます。
・それぞれが自分の役割を理解し協力し合える。積極的に取り組む。
・各種の行事を積極的に行う。
・いつも和気藹々と稽古を楽しみながらも、緊張感を持ちながら修行に励んでいます。みんな人柄が良く優しいので、とてもいい雰囲気です。
・高段者が多いので、本当の強さを習得するにはかなり恵まれた環境の道院です。自分のペースで無理なく携わる事ができるので永続して修練出来ます。温かい雰囲気の道院です(M拳士)
・高段者が多く、一つ一つの動作を丁寧に指導してくれます。初心者の女性も在籍し、日々楽しく汗をながしています。小学生や大学生もたまに修練に参加して、大所帯で修練する事もあります。(I拳士)
・拳士がそれぞれの目的やペースで、先生や上級者から手取足取り教わりながら、真剣な中にも笑顔が絶えず、皆で賑やかに稽古しております。(S拳士)
・高校生から60代までのあらゆる法階・段位の拳士が所属しており、皆が真剣に修練に取り組んでいます。