2006年頃、所属していた道院(尼崎西道院(廃院))の兄弟弟子が相次いで、道院設立することになった矢先、大学の先輩が道場設備を建設するという話が持ち上がり、誰か指導者はいないかということになり、師匠であった臼井謙司先生から「次は、満田君ね」と指名され、師匠への恩返しのつもりで道院長になりました。
設立当初は意気込みが空回りし、拳士に対しても相当厳しい口調、態度で指導をしてきましたが、現在は、年齢のせいもあり、肩の力が抜けて、拳士の気持ちに出来るだけ寄り添えるようになってきていると思います。
拳士それぞれが自分に自信を持てるよう、今日、練習に参加してよかったと思えるような指導を心掛けています。
年月が経ち、修練を離れた拳士にとっても、心の拠り所となれるような場所を目指します。
年齢、性別を問わず、和気あいあいと修練できる雰囲気があると思います。
・楽しい雰囲気が基本ですが、時には厳しい面もあるめりはりのある道院だと思います。道院長の技の指導は論理的で丁寧なので、皆上達が早く正確な技が習得できており、これらの修練を通じて少林寺拳法の教えが身についていることを感じます。
・新しい専有道場で、年齢、性別、体力を問わず、無理なく自分のペースで修練出来ます。
・息子と同じ時間を共有したくて頑張っています。苦手意識の私にでも分かりやすく指導してくださります。
・丁寧に心優しく指導してくださいます。毎回の練習で成長を感じられ、はじめは少林寺拳法があまり好きではなかった僕も好きになってきました。