道院長紹介 | 大阪池田道院

大阪池田道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 松井 邦彦
大導師 大範士 八段
少林寺拳法は“人づくりの行”であり,金剛禅の修行の手段であるのが本義です。
その技術そのものは,強力な護身武道の側面を持っています。
少林寺拳法の特徴は心と身体と両面を鍛えることにあります。
技を磨きながら心を整えることで,どんな外敵からも,いかなる困難にも,
「負けない」自分を手に入れることが出来ます。
心と体は繋がっていて,一方を整えればもう一方も整えやすくなります。これを心身一如と言います。
無心に拳技に集中する中で,何時しか心はあるべきところに戻ります。これを繰り返し修行するうちに自然に心が暴れないように鍛えることが出来ます。その結果きっと,不安や意気消沈,無気力を吹き飛ばす勇猛心が得られるはずです。
日々を明るく,落ち込むこと無く元気に過ごすための精神修養としても,拳法の修行は有効なのです。 拳を主行として修行し,自己を整える法を学び,胆力を涵養し,ほとばしるような人間力を養うこと・・・少林寺拳法の神髄はここにあります。