こんにちは、道院長秘書のヤエです。
5月も終わりに近付き、新緑がキレイですね♪
6月はもう目の前です!
今年の夏も暑くなるんでしょうか(^^;)?
さて、東大阪孔舎衙道院では、5月22日(金)に「開祖忌法要」を行いました。
開祖忌法要とは
初代師家・宗道臣(以下、開祖)の命日である5月12日に、開祖の「志」に思いを馳せ、遺徳を偲び、その偉業
を称えて感謝する行事です。開祖がなぜ少林寺拳法を創始し、金剛禅を開創されたのか?そこに込められた思い
を、開祖を直接知る方々に御法話していただき、次の世代に開祖の思いをつないでいく、そのような行事となっ
ており、参加した門信徒一同は開祖の思いを胸に、皆が一丸となって金剛禅運動に邁進することを誓い合います。
という法要です。
昨年は道院長が交代した頃だった事もあり、執り行えなかったため、今回が初めての開祖忌法要となります。
今回の法要は、「東大阪第二小教区」主催で行われ、
東大阪灰塚道院 道院長 森本 收 先生、
東大阪中央道院 道院長 横田 裕 先生もご参加、ご協力下さいました。
その他、各道院の門下生の方や、大阪産業大学少林寺拳法部員も参加してくれました。
今回の法要では、森本先生には導師をお務め頂き、「導師献香」「教典唱和」「表白文奉読」をお願いし、
また、横田先生には「導師法話」をお引き受け頂きました。
いつもとは違う雰囲気に少年拳士たちも緊張していたようで、普段は元気いっぱいでも、行事となると多少
緊張しちゃうんですね(^^;)
ホント分かりやすいんだから(笑)
法要は開式の辞から始まり、導師献香の後、全員で教典唱和を行いました。
東大阪孔舎衙道院では、練習時に必ず「鎮魂行」を行っています。
少年拳士たちもこの一年間ですっかり身に付いたようで、スラスラ唱える事ができるまで成長しました。
本当に嬉しい事です(*^_^*)♪
その後は、表白文奉読、門信徒代表献香、導師法話と続きます。
毎度の事ではありますが、樋口先生の法衣姿は本当に貫禄があります(笑)!
横田先生の導師法話、「子供たちには少し難しいかな?」と思ったのですが、
驚きました!!!
子供たちは、ずっと真剣な表情で法話に聞き入っていたのです!
やはり、道院長を務めておられる方は違いますね。
お話を聞いているうちに、いつの間にか引き込まれてしまいました。
ご挨拶にしても、法話にしても、本当にご立派で、こんなに素敵な道院長が近隣におられるなんて
嬉しく思いました(*^_^*)
普段、なかなかお目にかかることのない道院長のお話ですから、聞く側はとても緊張しましたが(>_<)!!!
その後は、孔舎衙道院拳士たちによる奉納演武があり、閉会の辞と続いて、初めての「開祖忌法要」は
無事終了しました。
法要の余韻も束の間、その後は通常練習を行いました。
折角ですので、お越しの皆さんにも練習に参加して頂きました(^-^)
子供も大人も楽しく練習を行いました(笑)
普段、一緒に練習する事がないので、少年拳士たちにとっては本当にいい機会だったと思います。
みんな良かったね(^-^)
他の道院の方と交流ができるなんて、本当に素敵な事です♪
本日ご参加された皆様、本当にお疲れさまでした。
そして、本当にありがとうございました。
これからも、このような機会が増える事で、さらにいい経験が、いい繋がりが出来ればと思います。
昨年4月から東大阪孔舎衙道院としてスタートを切り、樋口先生の指揮の下、初めての経験が沢山ありました。
少年拳士や私たち一般拳士にとっても、また東大阪孔舎衙道院にとりましても、成長できた一年間だったように
思います。
そして何よりも、この一年間で樋口先生は、本当に立派な道院長になられました。
門下生としましては、本当に頼もしい限りです(*^▽^*)
この先、2年目、3年目・・・と東大阪孔舎衙道院は続いて行くわけですが、
さらなる成長を目指し、一丸となって頑張っていきたいと思いますo(^-^)o
最後になりましたが、今回の法要を執り行うにあたり、東大阪御厨道院の森井先生よりお供えを 頂戴しました。
この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
少林寺拳法は、
「自分の事だけではなく、相手の事を思いやる心」を育てます。
少林寺拳法は、
「老若男女」関係なく始めることができますし、長く続けていけるスポーツです。
東大阪孔舎衙道院は、ご興味のある方をお待ちしております。
いつでも見学にいらして下さいね(^_-)-★
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(ヤエ)