こんにちは!
東大阪で少林寺拳法を教えています、東大阪孔舎衙道院の樋口です( ̄(工) ̄)
今日は、2月5日「に(2)こ(5)にこ」笑顔の日です。
なんて良い日だろう(^^♪
今日の練習も笑顔が溢れる練習にしよう!なんて言いつつ体操が終わったらこれ。
防具を装着し始めました・・・Σ(・ω・ノ)ノ!
今日は、全員にとりあえず頭部以外の防具を着けさせて練習を行いました!
そう「運用法の日」です(^^♪
そういや、ブログには書いて無かったかもしれませんが、東大阪孔舎衙道院では、月に1回ほどですが
「運用法の日」を設ける事にしました。
普段の練習でもやる時もあるのですが、どうしても形の練習や大会の演武の練習が多くなってしまう
のです。しかし、少林寺拳法をやっていても使えないと意味がないですからね。
しかし、練習日毎に参座する拳士が変わるので、月一回だと皆出来ないなぁ。って悩み中ですが。
とりあえずやってみなきゃわからないって事で、第1回「運用法の日」を開催しました(^^♪
まずは、防具を着けたまま基本練習!
まぁ、重たいよね(笑) そして暑い!寒い日にはもってこいかも!(^^)!
いつもの基本練習も単撃を中心に数をかけて練習し、上記の写真の様な移動練習で相手との間合いを
考えて行います。
最初は、突きが相手の体表面で止まっていて、全く効いていない。そこから突きの角度や足の向き
押し込む練習をしながら、しっかりとした攻撃を出来る様していきます。
廻し蹴りとかもやったのですが、前足底での蹴りは慣れていない拳士が多く何人かからは、指があたり
「いた~い(>_<)」って声が聞こえていました(笑)
基本練習が終わった後、高学年には面を付けてもらいました。
これは、顔を殴る練習ではなく、上段攻撃に対する動きを練習するために使用しました。
今回は、攻撃を右拳上段逆突きに限定して練習します。
その攻撃に対する技を練習して、最後には、組み合わせて行いました。
最初は、いつもの癖で攻者が上段(顔)を突いているつもりでも、わざと外してしまいます。
これは癖もあるけど、当たったらどうしようとか考えてしまうから。
その優しい気持ちは、この練習ではご法度。何の練習にもなりません。その為の面ですからね。
私も交じってやりながら、修正していきます。
最後には、真剣に狙えるところまで出来ましたよ(^^♪
少林寺拳法は自分から先に仕掛ける事は、基本的にはありません。
よく「先手必勝」と対比して「後手必勝」なんていわれますが、違います。
「後先必勝」です!
間違わない様にしてくださいね。
「先」には、「先の先」「対の先」「後の先」があります。説明は省略しますね。
「後の先」後先は簡単に言うと、守ってから攻撃と言う事です。
なので、少林寺拳法の技は基本的に、「守」受けから始まります。
今回は、上段の攻撃に対し、受けてから反撃する練習です。
上段しかないと分っていても、いつ来るか分からないとなると結構難しいもの。
練習の中で、重要視したのはまず確実に受ける・避ける事。そして、即攻撃と言う事です。
受けたら安心してしまう事が多く、攻撃が遅くなってしまう事があるのですが、それではだめです。
相手の攻撃が1発だけなんて事は、本当はありませんからね。
今日の練習は、時間の関係上ここまででした。
本当は、「気の先」まで行きたかったのですが、これは次回に持ち越しですね。
と言う事で、今日はここまで。
今日の練習の写真はこちらにあります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
◆練習風景写真集◆ 平成28年2月5日
https://shorinji-osaka.jp/wp/110712/201601313101
それでは、またヾ(●・ω・●)ノ☆
★お知らせ★
東大阪孔舎衙道院では、随時拳士を募集しております。
性別・年齢問わず、誰でも始める事が出来る少林寺拳法。何度でも体験無料です(^^♪
武道をやってみたい方。何か運動を始めたい方。いっぱい笑いたい方。一回遊びに来てください。
少しでもご興味があればこちら→『お問い合わせ』←からご連絡くださいませ。
拳士全員、あなたのお越しをお待ちしております。
(樋口)