こんにちは!
東大阪で少林寺拳法を教えています、東大阪孔舎衙道院の樋口です( ̄(工) ̄)
いつも、読んで頂きありがとうございます!
上の画像のくまは、道院長である私の独り言を配信する際に使用しています。ってか、今、そう決めました(笑)
なので、アイキャッチでこいつが居たら、
ま~た、くだらん事書いとるわ(*´з`)ってスルーして頂いて構いませんよ。。。|д゚)
読んでくれたら嬉しいけどね(^^♪
今日は七夕です(^^♪
町中にも笹に短冊をつけ、願い事をしている人が沢山いました。皆様は、どんな願い事をしたのでしょうか。
私は今まであまり七夕って行事について深く考えた事がありませんでした。
小さい頃は、願い事を書いて笹につけるイメージだし、
大人になってからは織姫と彦星にちなんでカップルイベントを各地で乱発してるイメージ(笑)
いわゆる、お祭りって感じの認識でした。
これを書きながら改めて考えてみると、なんで『七夕』で『たなばた』って読むんだって思ってみたり。。。(笑)
なんで笹に短冊?とか、もう30回以上経験している筈なのに、知らんことがいっぱいだな・・・(。-`ω-)
調べてみた( ̄ー ̄)!
日本語の「たなばた」というのは、古い民間信仰のなかに「棚機女(たなばたつめ)」という巫女が水辺で
神の降臨を待つという農村の「禊ぎ(みそぎ)」の行事があり、それが中国から伝来した七夕伝説と
結びついて「七夕」=「たなばた」となったとか。
日本の風習として、ほとんどの神事は、「夜明けの晩」(7月7日午前1時頃)に行うことが常であり、
祭は7月6日の夜から7月7日の早朝の間に行われるとか。
午前1時頃には天頂付近に主要な星が上り、天の川、牽牛星、織女星の三つが最も見頃になる時間帯だそう。
知ってました???
一番びっくりしたのは、短冊などを笹に飾る風習は、夏越の大祓に設置される茅の輪の両脇の笹竹に因んで
江戸時代から始まったもので、日本以外では見られないって事。
日本のこういう、外から取り入れて、日本らしくアレンジする力は凄いし、素敵ですよね( ̄▽ ̄)
来年は、笹を用意して道院でもやりたいと思っております!
今回、短冊を書くことが出来ませんでしたが、道院長の私の願いは、
「ありがとう」の溢れる道院にしたい。
と言う事です。
「ありがとう」って言ってる?
「ありがとう」って、凄く素敵な言葉だと思うんです。言った人も言われた人も心が温かくなります。
道院では、「ありがとう」って伝える事も指導しておりますが、街中で聞くことって意外と少ないんです。
例えば、電車で席を譲ってあげる、落としたものを拾ってあげたり、道を譲るとか。
そうした時に聞こえる言葉って、意外と「ありがとう」って少ない。
では、何が多いか。
それは、「すみません」って言葉。
無意識に言ってませんか???
たとえば、
「あの、これ、落としましたよ(^^♪」
「あつ、すみませんΣ(゚Д゚)」
これは、大人同士だと、かな~~~~り多い。
背景には、「わざわざ拾ってもらって、すみません」など、相手に迷惑かけたと言う部分に対しての言葉なのだと
思われます。
しかし、拾ってあげた人は、「わざわざ拾ってあげよう」って気持ちは無いでしょう。
であれば、その行為、好意に対して「ありがとう」って言う方が、お互い笑顔になれるのではないでしょうか?
「すいません」って笑顔で言う人いないでしょ?
だからといって、ありがとうを言ってもらおうと行動するのではなく、自分からも「ありがとう」を相手に贈る。
その言葉は自分にも聞こえ、言ってもらったのと同じような効果があるのです。
まずは、「一日一回のありがとう」から始めてみませんか?
どんな小さなことでも構いませんよ(^^♪
ありがとう(^^♪ って言ってみよう☆
・・・なんか、これ前にも書いた気がする(笑)
まっ、いっか(笑)
大事な事なので何度も言うのです!!!!
ちょっとこの話からは脱線しますが、東大阪孔舎衙道院で6月に「褒め合いゲーム」ってのをしました。
2人1組になって、一人が相手を褒める。褒められたら「ありがとう(^^♪」と言う。次は反対に。。。
その繰り返しです。
詳細は、後日「6月まとめ」に記載しますが、面白いですよ(*^▽^*)
これは、「ありがとう」の練習と言うより、「褒める」練習になっちゃいましたが(笑)
長々書いてしまいましたが、今日はここで終わり(^^♪
最後まで、読んで頂きありがとうございました!!!
大阪では、今日は曇りで天の川が見れるか怪しいですが、楽しみです(´▽`*)
みなさま、良い七夕を(*・人・*)
それでは、またヾ(●・ω・●)ノ☆
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(樋口)