◆練習日記◆平成29年2月20日「つながり」

 

こんにちは。
  東大阪で少林寺拳法を教えています東大阪孔舎衙道院の道院長★樋口です( ̄(工) ̄)

東大阪孔舎衙道院では、鎮魂行。教典の唱和を毎回やっていますが、最近、首座(前に立つ人)も
  少年拳士にやってもらっています。

ちょっと前までは、黒帯になってからね(^^♪ って言っていたのですが、ご要望多数の為、
  いろんな方にやってもらっています(;’∀’)

まぁ、全文を完璧に暗記できている人に限りますけどね。

こうやって、自分から「やりたい」って言ってくれる人が増えて嬉しいです(≧◇≦)
  ちょっと前までならお願いしても「無理~(=゚ω゚)ノ」って逃げ回っていましたから(笑)

成長 だね!

 

次は、基本練習も任せよっかな(笑)

そうなると、私、要らなくなりそう・・・(笑)

 

それはそれで・・・ありだな(´・ω・`)☆ 

 

しかし、色々任せていて感じるのは、形式通りには出来るが、それで完結してしまっているという事。
  鎮魂行や体操なんかは、やる事が決まっていて、順番にやれば終わる。出来る。でも、それだけなんだよね。

これが基本練習や、技の練習になると変わってくる。
  確かにいつもやっているルーティンがあるので出来るは出来るが、そこに「その先」がない。

例えは、「今日は、重心移動をうまく出来る様になってもらおう」って目標を立てて練習を開始するも
  ルーティンをこなして終わってしまう。しかも、終わるのめっちゃ早い(笑)

何やったら良いかわかんなくなっちゃうんだね。

ただ「突く」という動作だけでも、どこに着目してやるのか、考え伝えなければならない。
  そして、反応を見ながら手を変え品を変え、相手に伝わる様にしていく。

ただ「数をこなす」だけではダメ。

 

今はまだそれが出来ないのは、「出来ない」「わからない」ではなくて「つながっていない」んだと思う。

少林寺拳法の技は、かなりの数があり、それを体系だてて教えていく。
  色んな技や理論を学びつつ進めていく事で、「あっ、ここがこう繋がるんだ」って気づく。
  そして、全てがつながっている事に気付けると、「少林寺拳法、面白い!」って改めて感じるんです。

私が明確につながったのは、三段くらいかもしれない(苦笑) もっと早く気付く人は沢山いると思うけど。

 

「つながり」を作るには、頭の引き出しの整理が必要になってきます。
  最初は、習ったことが一個ずつ別々に保管されていたり、全てがごっちゃになっている状態。

集めるお題(引き出しの名前)をこちらで決めてあげて、そこに仲間たちを集めていく。
  それには、運用法が一番適しているかなと私は思っています。

少しずつでも、繋がりを作っていく事で、気が付いた時には、私なんかよりすごい引き出しを持った拳士に
  なっている筈です(^^♪

みんなには、私よりも早く繋がりを感じてもらって、より楽しい少林寺拳法になって欲しいと思います。
  私も頑張ります!

 

 

そうそう、「繋がり」って言ったら今日は、こんな練習をしました!

3人一組鬼ごっこです(…また遊んでるΣ(゚Д゚))!
  3人が繋がって、一番前の人が、相手チームの一番後ろの人にタッチをしたら勝ち!
  大人も子供も一緒に出来るし、知力・体力・チームワークが試されます!

 

・・・つながりに無理があるな(笑)

 

そんなこんなで今日はここまで。
  少ないですが、写真はこちらにあります。

◆練習風景写真集◆ 平成29年2月20日「つながり」 
  https://shorinji-osaka.jp/wp/110712/201702185090

 

それでは、またヾ(●・ω・●)ノ☆

★お知らせ★

東大阪孔舎衙道院では、随時拳士を募集しております。
  性別・年齢問わず、誰でも始める事が出来る少林寺拳法。何度でも体験無料です(^^♪
  武道をやってみたい方。何か運動を始めたい方。いっぱい笑いたい方。一回遊びに来てください。
  少しでもご興味があればこちら→『お問い合わせ』←からご連絡くださいませ。
  拳士全員、あなたのお越しをお待ちしております。

(樋口)

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