こんにちは。
東大阪で少林寺拳法を教えています東大阪孔舎衙道院の道院長★樋口です( ̄(工) ̄)
東大阪孔舎衙道院では、鎮魂行。教典の唱和を毎回やっていますが、最近、首座(前に立つ人)も
少年拳士にやってもらっています。
ちょっと前までは、黒帯になってからね(^^♪ って言っていたのですが、ご要望多数の為、
いろんな方にやってもらっています(;’∀’)
まぁ、全文を完璧に暗記できている人に限りますけどね。
こうやって、自分から「やりたい」って言ってくれる人が増えて嬉しいです(≧◇≦)
ちょっと前までならお願いしても「無理~(=゚ω゚)ノ」って逃げ回っていましたから(笑)
成長 だね!
次は、基本練習も任せよっかな(笑)
そうなると、私、要らなくなりそう・・・(笑)
それはそれで・・・ありだな(´・ω・`)☆
しかし、色々任せていて感じるのは、形式通りには出来るが、それで完結してしまっているという事。
鎮魂行や体操なんかは、やる事が決まっていて、順番にやれば終わる。出来る。でも、それだけなんだよね。
これが基本練習や、技の練習になると変わってくる。
確かにいつもやっているルーティンがあるので出来るは出来るが、そこに「その先」がない。
例えは、「今日は、重心移動をうまく出来る様になってもらおう」って目標を立てて練習を開始するも
ルーティンをこなして終わってしまう。しかも、終わるのめっちゃ早い(笑)
何やったら良いかわかんなくなっちゃうんだね。
ただ「突く」という動作だけでも、どこに着目してやるのか、考え伝えなければならない。
そして、反応を見ながら手を変え品を変え、相手に伝わる様にしていく。
ただ「数をこなす」だけではダメ。
今はまだそれが出来ないのは、「出来ない」「わからない」ではなくて「つながっていない」んだと思う。
少林寺拳法の技は、かなりの数があり、それを体系だてて教えていく。
色んな技や理論を学びつつ進めていく事で、「あっ、ここがこう繋がるんだ」って気づく。
そして、全てがつながっている事に気付けると、「少林寺拳法、面白い!」って改めて感じるんです。
私が明確につながったのは、三段くらいかもしれない(苦笑) もっと早く気付く人は沢山いると思うけど。
「つながり」を作るには、頭の引き出しの整理が必要になってきます。
最初は、習ったことが一個ずつ別々に保管されていたり、全てがごっちゃになっている状態。
集めるお題(引き出しの名前)をこちらで決めてあげて、そこに仲間たちを集めていく。
それには、運用法が一番適しているかなと私は思っています。
少しずつでも、繋がりを作っていく事で、気が付いた時には、私なんかよりすごい引き出しを持った拳士に
なっている筈です(^^♪
みんなには、私よりも早く繋がりを感じてもらって、より楽しい少林寺拳法になって欲しいと思います。
私も頑張ります!
そうそう、「繋がり」って言ったら今日は、こんな練習をしました!
3人一組鬼ごっこです(…また遊んでるΣ(゚Д゚))!
3人が繋がって、一番前の人が、相手チームの一番後ろの人にタッチをしたら勝ち!
大人も子供も一緒に出来るし、知力・体力・チームワークが試されます!
・・・つながりに無理があるな(笑)
そんなこんなで今日はここまで。
少ないですが、写真はこちらにあります。
◆練習風景写真集◆ 平成29年2月20日「つながり」
https://shorinji-osaka.jp/wp/110712/201702185090
それでは、またヾ(●・ω・●)ノ☆
★お知らせ★
東大阪孔舎衙道院では、随時拳士を募集しております。
性別・年齢問わず、誰でも始める事が出来る少林寺拳法。何度でも体験無料です(^^♪
武道をやってみたい方。何か運動を始めたい方。いっぱい笑いたい方。一回遊びに来てください。
少しでもご興味があればこちら→『お問い合わせ』←からご連絡くださいませ。
拳士全員、あなたのお越しをお待ちしております。
(樋口)