大阪白鷺道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 佐々木 正
少法師 正範士 八段
合掌、みなさん初めまして、大阪白鷺道院 道院長の佐々木正です。

堺の金岡の地に根を下ろし、道院を設立してからまる37年が過ぎました。
その間多くの拳士達が巣立っていきました。
中には子供を連れて一緒に復帰された拳士もいますし、自分は仕事が忙しいので、自分が習っていた道院でまた子供を習わせたいと、20数年ぶりに訪れるOBも。また、孫の躾が出来ていない・・と、祖父・祖母が、昔子供がお世話になっていた道院に入門させようと、親子で訪ねて来る。
気がつけば、古里のような存在になっていたみたいです。

大阪白鷺道院は自宅の狭い道場ですが、現在、高校生以上を対象に金剛禅の教義、技法の探求を真剣に修練させる目的で、厳しくも楽しく修練しております。

ちょくちょく子供たちも大会前、試験前など、大阪白鷺道院の稽古に参加しますが、普段は16名の一般拳士(17歳~65歳、男女)が入れ替わり、立ち代わり修練に励んでいます。

「いくつになっても進化する、心と技法」。
私の近況は、少林寺拳法の法縁に導かれ、早44年、今では日常生活の中に知らず知らずのうちに金剛禅の教えが体現されるようになりました。
また、技法修練においても、楽しむ境地に近づいてきました。
年々進化し、門下生から学び、還元し、お互いまた進化し尽きないですね。

みなさん、日々の生活の中に、仕事(学校)家庭、趣味、睡眠、食事、少し時間を有効にかつようして、少林寺拳法を楽しむ時間を創りませんか? ただし、狭い道場なので、真剣な気持ちの方に限ります。

これからの人生、と主に少林寺拳法で充実した時間を共有しませんか。
まずは「体験から」。待っています。        再拝 合掌