7月29日(土)・30日(日)にかけて、
待ちに待った夏合宿に行ってきました!!
河内長野市内にある大阪長野道院、大阪千代田道院、
そして大阪三日市道院の3道院合同で行われる夏合宿。
大阪三日市道院からは17名、総勢43名で参加しました。
ここ20年ほど毎年行われる夏の恒例ビッグイベントでしたが、
直近の数年間はコロナ禍ということで見送られており、なんと4年ぶりの
開催です。
コロナ禍に入門した拳士も多く、半数ほどは初めての合宿参加ということで
どんなことするのかなあ?と行く前からわくわく!!
朝の7時半に集合してバスでいざ、出発~!
みんな朝からテンションが高く、まぁ~うるさい(笑)
合宿場所は兵庫県加西市「いこいの村 はりま」。
さぁ~稽古するぞっっ!!
…の前にお勉強タイムです。
1時間ほどの法話学習でしたが、大阪長野道院長による巧みな話術と
年少者も飽きさせない内容で、拳士たちも挙手して意見を発表したり
真剣に話を聞いたりと、あっという間の時間でした。
助教が合宿用に作ってきてくれた小道具。
みんな浮かれとるな~~!!!
お昼ごはんのあとは、お待ちかねの稽古の時間です。
今回の技術指導では、基本稽古40分、帯ごとに分かれての
法形稽古1時間半、組演武の稽古が1時間半と、
休憩を挟みながら4時間ほどで行われました。
基本稽古。我らが古谷道院長が基本的な法形などについて
説明中。みんな前のめりで聞いていました。
帯ごとの法形稽古の様子。
同じ技も、いつもと違う相手と組むとすんなりかからなかったり、
指導者が違うと技の捉え方が違ったりと、発見がいっぱい!
これも合宿の醍醐味のひとつです。
暑くても、元気!
夜ごはんの後は、花火&きもだめし。
後ろに誰か立ってるで…
(ちゃんと三日市道院の拳士です)
きもだめしは、大人たちで事前打ち合わせして、用意した小道具で
仕込みをするという気合の入れようです!
離れたところで待機していても、子どもたちの絶叫が響いてくるほど
楽しんでもらえたようで、ご満悦の大人たちなのでした。
寝るまでの間のわずかな自由時間でゲームしたりと、
満喫した合宿1日目が終了。
22時にはおやすみなさい!
(と言いつつ、ガサゴソ聞こえてくる部屋がちらほら…)
合宿2日目、②へ続きます。