道院長(指導者)について
各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。
道院長紹介
道院長 樋口 和宏
大導師 大拳士 六段
大導師 大拳士 六段
"初めて黒帯を巻いた時の感動をあなたにも"
こんにちは、東大阪孔舎衙道院の道院長をしております樋口和宏と申します。
私と少林寺拳法との出会いは小学校3年生。近くの友達たちと見学に行ったのがきっかけです。そこでは、他の習い事とは違い子供も大人も関係なくみんな一緒に楽しく真剣に練習に励んでいました。
入門して20年、全ての練習に参加できていたわけではありません。学校のクラブ活動や友人関係を優先した時もありますし、大学が遠方だったため、月に1度しか練習に参加できない時もありました。
でも、やめようと思った事は1度もありませんでした。
それは、先代の磨家正明道院長をはじめ、たくさんの素敵な人がいたからです。あまり練習に来られない私を叱るのではなく、よく来たね。と笑顔で迎えてくれました。私にとってすごく暖かい場所でした。この暖かい場所をなくしたくないと思い、磨家正明先生よりバトンを引き継ぎました。
少林寺拳法を始める理由は人それぞれです。ですが、みんな口を揃えていう事があります。それは、「黒帯巻いた時、本当に嬉しかった!今でも覚えてる‼」ということ。
黒帯は通過点ですが、この体験は自分に自信を持つことができ、やり遂げる力がつきます。私はこの感動を一人でも多くの方に体験して頂きたいです。
老若男女関係なく、楽しめる少林寺拳法。皆さんにお会いできる日を楽しみにしております。
こんにちは、東大阪孔舎衙道院の道院長をしております樋口和宏と申します。
私と少林寺拳法との出会いは小学校3年生。近くの友達たちと見学に行ったのがきっかけです。そこでは、他の習い事とは違い子供も大人も関係なくみんな一緒に楽しく真剣に練習に励んでいました。
入門して20年、全ての練習に参加できていたわけではありません。学校のクラブ活動や友人関係を優先した時もありますし、大学が遠方だったため、月に1度しか練習に参加できない時もありました。
でも、やめようと思った事は1度もありませんでした。
それは、先代の磨家正明道院長をはじめ、たくさんの素敵な人がいたからです。あまり練習に来られない私を叱るのではなく、よく来たね。と笑顔で迎えてくれました。私にとってすごく暖かい場所でした。この暖かい場所をなくしたくないと思い、磨家正明先生よりバトンを引き継ぎました。
少林寺拳法を始める理由は人それぞれです。ですが、みんな口を揃えていう事があります。それは、「黒帯巻いた時、本当に嬉しかった!今でも覚えてる‼」ということ。
黒帯は通過点ですが、この体験は自分に自信を持つことができ、やり遂げる力がつきます。私はこの感動を一人でも多くの方に体験して頂きたいです。
老若男女関係なく、楽しめる少林寺拳法。皆さんにお会いできる日を楽しみにしております。