こんにちは。
東大阪孔舎衙道院 道院長の樋口です( ̄(工) ̄)
今日のTOP写真は、「どうしたらげんこつは強くなるのか?」です(笑)
なんでそんな話になったかと言うと、タイガが拳立て(腕立てをグーで行う)した時に、
手が痛いって言った事から始まりました(^^♪
どこが痛いのかと聞くと、指の付け根の関節のでっぱってるとこ、だそうです。
皆さんも手をグーにしてみてください。
指の付けの関節をみてもらうと、大抵の方は筋と言いますか、細い骨のようなものが
ポッコリしてませんか?
そこが痛いって言うんですね?
で、確かにそこに居たタイガ、セージ、リョウヘイ、ジンペイはとんがってました。
でも私は、平らなんです(´・ω・`)
でっぱり、ないんです。。。
・・・いや、違うよ(´・ω・`)
お腹がポッコリしてるからって、手がドラえもんになった訳じゃ無いからね(; ・`д・´)!!!
なんかね、20年も少林寺拳法やってるとこうなるのよ(笑)
昔は、コンクリートの壁を殴るとか、すねを鍛えるためにビール瓶で叩くとか言われて
いた時期もありましたがね(;’∀’)
良い子は、真似しちゃだめだぞ\(◎o◎)/!
でも、練習を重ねるうちに少しずつ体は変化してきます。
皆も先生の手を目指して頑張ろう(笑)
では、今日の練習にいきましょう Σ(・ω・ノ)ノ!
まずは、いつも通り、鎮魂行して体操して基本練習です。
今日は、セージ祭りで行きました(笑)
前からこのブログを見て頂いてると感じると思うのですが、セージ、どんどんかっこよく
なってきています!良いね(^^♪
今日の基本練習では、5月に大会もあると言う事を踏まえて「突き終わった形」、「重心移動」に
重点を置いて練習しました。
突き終わった形というのは、いわゆるフォロースルーのことです。
突くからと言って、相手に当たるだけではだめなのです。そのあと形が重要なのです。
今回は、最終的な形を最初に教え、そのあと、どうすればその形になるのかを自分で考えさせながら
学びました。
すると、形は何となくできてきます。その上で私からその理屈の説明を足していきます。
そうする事で、一旦かたちが崩れてしまっても、自分で立て直せるようになっていきます。
また、やりにくいところも自分でわかってきます。
みんな、共通して難しいのは、「軸」と「重心」です。なので、そのポイントのみ詳しく説明を行いました。
今日は、こういった練習ばかり行いました。
結構、ハードにおこなったのですが、皆よくついてきてくれました(^^♪
今日の練習でみんな、難しそうにやってる中、ひょうひょうとこなしてしまうのが、この方!!!
そう、タイガ。
飲み込みが早いのもあるけど、センスもあり、努力を怠らない。
まだ、細かい所は直さないといけませんが、いやぁ、カッコいい。
そのうち、私を超えていくんではないでしょうか。
少年拳士のお手本です(^^♪
私が、3人を指導している間、磨家先生がジンペイの指導をしてくれました。
ジンペイも急成長中!
これからが本当に楽しみです。
では、今日はこのへんで( ̄(工) ̄)
今日の写真はいっぱいありますので見て行ってくださいね(^^♪
◆練習風景写真集◆ 平成27年3月27日
https://shorinji-osaka.jp/wp/110712/20150329914
ではまた。
(樋口)