◆練習風景写真集◆ 平成28年7月20日 一般部に仲間が増えたよ(^^♪
東大阪で少林寺拳法 東大阪孔舎衙道院 樋口
こんにちは!
東大阪で少林寺拳法を教えています、東大阪孔舎衙道院の樋口です( ̄(工) ̄)
いつも、読んで頂きありがとうございます!
上の画像のくまは、道院長である私の独り言を配信する際に使用しています。ってか、今、そう決めました(笑)
なので、アイキャッチでこいつが居たら、
ま~た、くだらん事書いとるわ(*´з`)ってスルーして頂いて構いませんよ。。。|д゚)
読んでくれたら嬉しいけどね(^^♪
今日は七夕です(^^♪
町中にも笹に短冊をつけ、願い事をしている人が沢山いました。皆様は、どんな願い事をしたのでしょうか。
私は今まであまり七夕って行事について深く考えた事がありませんでした。
小さい頃は、願い事を書いて笹につけるイメージだし、
大人になってからは織姫と彦星にちなんでカップルイベントを各地で乱発してるイメージ(笑)
いわゆる、お祭りって感じの認識でした。
これを書きながら改めて考えてみると、なんで『七夕』で『たなばた』って読むんだって思ってみたり。。。(笑)
なんで笹に短冊?とか、もう30回以上経験している筈なのに、知らんことがいっぱいだな・・・(。-`ω-)
調べてみた( ̄ー ̄)!
日本語の「たなばた」というのは、古い民間信仰のなかに「棚機女(たなばたつめ)」という巫女が水辺で
神の降臨を待つという農村の「禊ぎ(みそぎ)」の行事があり、それが中国から伝来した七夕伝説と
結びついて「七夕」=「たなばた」となったとか。
日本の風習として、ほとんどの神事は、「夜明けの晩」(7月7日午前1時頃)に行うことが常であり、
祭は7月6日の夜から7月7日の早朝の間に行われるとか。
午前1時頃には天頂付近に主要な星が上り、天の川、牽牛星、織女星の三つが最も見頃になる時間帯だそう。
知ってました???
一番びっくりしたのは、短冊などを笹に飾る風習は、夏越の大祓に設置される茅の輪の両脇の笹竹に因んで
江戸時代から始まったもので、日本以外では見られないって事。
日本のこういう、外から取り入れて、日本らしくアレンジする力は凄いし、素敵ですよね( ̄▽ ̄)
来年は、笹を用意して道院でもやりたいと思っております!
今回、短冊を書くことが出来ませんでしたが、道院長の私の願いは、
「ありがとう」の溢れる道院にしたい。
と言う事です。
「ありがとう」って、凄く素敵な言葉だと思うんです。言った人も言われた人も心が温かくなります。
道院では、「ありがとう」って伝える事も指導しておりますが、街中で聞くことって意外と少ないんです。
例えば、電車で席を譲ってあげる、落としたものを拾ってあげたり、道を譲るとか。
そうした時に聞こえる言葉って、意外と「ありがとう」って少ない。
では、何が多いか。
それは、「すみません」って言葉。
無意識に言ってませんか???
たとえば、
「あの、これ、落としましたよ(^^♪」
「あつ、すみませんΣ(゚Д゚)」
これは、大人同士だと、かな~~~~り多い。
背景には、「わざわざ拾ってもらって、すみません」など、相手に迷惑かけたと言う部分に対しての言葉なのだと
思われます。
しかし、拾ってあげた人は、「わざわざ拾ってあげよう」って気持ちは無いでしょう。
であれば、その行為、好意に対して「ありがとう」って言う方が、お互い笑顔になれるのではないでしょうか?
「すいません」って笑顔で言う人いないでしょ?
だからといって、ありがとうを言ってもらおうと行動するのではなく、自分からも「ありがとう」を相手に贈る。
その言葉は自分にも聞こえ、言ってもらったのと同じような効果があるのです。
まずは、「一日一回のありがとう」から始めてみませんか?
どんな小さなことでも構いませんよ(^^♪
ありがとう(^^♪ って言ってみよう☆
・・・なんか、これ前にも書いた気がする(笑)
まっ、いっか(笑)
大事な事なので何度も言うのです!!!!
ちょっとこの話からは脱線しますが、東大阪孔舎衙道院で6月に「褒め合いゲーム」ってのをしました。
2人1組になって、一人が相手を褒める。褒められたら「ありがとう(^^♪」と言う。次は反対に。。。
その繰り返しです。
詳細は、後日「6月まとめ」に記載しますが、面白いですよ(*^▽^*)
これは、「ありがとう」の練習と言うより、「褒める」練習になっちゃいましたが(笑)
長々書いてしまいましたが、今日はここで終わり(^^♪
最後まで、読んで頂きありがとうございました!!!
大阪では、今日は曇りで天の川が見れるか怪しいですが、楽しみです(´▽`*)
みなさま、良い七夕を(*・人・*)
それでは、またヾ(●・ω・●)ノ☆
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東大阪孔舎衙道院では、随時拳士を募集しております。
性別・年齢問わず、誰でも始める事が出来る少林寺拳法。何度でも体験無料です(^^♪
武道をやってみたい方。何か運動を始めたい方。いっぱい笑いたい方。一回遊びに来てください。
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拳士全員、あなたのお越しをお待ちしております。
(樋口)
こんにちは!
東大阪で少林寺拳法を教えています、東大阪孔舎衙道院の樋口です( ̄(工) ̄)
6月の練習日記を全く書けておりません。。。
もう6月も終わりですので、先月のまとめ記事みたいに書こうと思います(@_@)
面目ない・・・(*ノωノ)
今日は、練習内容とは離れて、書き留めていた少林寺拳法についての考察です。
タイトルにもあります通り、「少林寺拳法はサードプレイスとなり得るのか」と言う事です。
ちょっと長いので、暇で仕方ない時にどうぞ(*・人・*)
まず「サードプレイス」について、Wikiから抜粋。
『ザ・グレート・グッド・プレイス』という著書で アメリカの社会学者レイ・オルデンバーグは、
“ファースト・プレイス”をその人の自宅で生活を営む場所、“セカンド・プレイス”は職場、おそらくその人が
最も長く時間を過ごす場所。そして、“サード・プレイス”はコミュニティライフの“アンカー”ともなるべき
ところで、より創造的な交流が生まれる場所。あらゆる社会は既に非公式の出会いの場所を備えていて、
意図的に、現在の社会的ニーズに重要なそれらを追及している。
以下のような場所を真のサード・プレイスの特徴を備えているという。
・無料あるいは安い
・食事や飲料が提供されている
・アクセスがしやすい、歩いていけるような場所
・習慣的に集まってくるフレンドリーで心地良い
・古い友人も新しい友人も見つかるようなところ
ちょっと難しいですね。まとめると、自宅(ファーストプレイス)や職場・学校(セカンドプレイス)ではない、
一人の人間としてくつろぐことができる自分らしく居られる第三の居場所。
「自分だけの特別な場所」って事ですね。
サードプレイスとしてよく取り上げられるのは、カフェや居酒屋だったり、スポーツジムとかもあります。あと、
河原や公園なんてのもあります。
皆さんにも自分だけのお気に入りの場所ってあるのではないでしょうか?
私は、広島に居た頃なんですが、仲の良い同僚と缶ビールとつまみを持ってマンションの屋上で飲んでました(笑)
大阪よりたくさん星が見えて癒されます。
「自分をリセットする場所」みたいな感じなのかもしれませんね。
ここで言う少林寺拳法と言うのは、金剛禅の道院を指しています。
結論から言うと、少林寺拳法は本来、サードプレイスでなければならない。と思います。
私も道院長になって、再認識したのが「道院」というもの。
昔は、少林寺拳法。主に易筋行(技術)を習いに行く場所という認識でしたし、今もそういう道院が多いと思います。
しかし、本来道院はもっと開かれていなければならない。いわば集会所みたいな感じです。
年齢や立場に関係なくどんな人でも集える場所。そして集まった人と一緒に自分の人生を豊かにする為の活動の
場所。また、修行の場所という意味と願いが込めてあります。
ですが、現代で鍵をかけない家がほとんど無いように、開けっ放しにするわけにも行きませんし、誰か常駐しないと
防犯面も難しいものがあります。
そういった面から見れば、現代の道場はカフェや公園などに及ばないところもあります。
しかし、少林寺拳法にも優れた面が多くあります。
居酒屋の様にある意味での年齢制限は無く、子どもから壮年の方まで行う事が出来、そこに集まる人たちは、
お客様と店員の関係ではなく、同志であり、仲間なのです。
私みたいにしゃべりかけてくる、お節介さんが居る道院では、サードプレイスで一人でのんびりしたいって人には、
向かないかもしれませんが(笑)
色んな年齢、性別、職業の方が集まり、その垣根を超えて全員が真剣に修練に励み、ある時は大笑いしながら
楽しめるのが少林寺拳法です。
少林寺拳法には、サードプレイスになりうる要素がいっぱい詰まっていると思います。
今回、何故「サードプレイス」と言う事を書いたかと言うと、これについて知った時に、自分にとってのサード
プレイスはどこだろう?って考えたんです。
先程書いた屋上もそうですが、少年時代、私にとってサードプレイスは道場だったんだなぁって思ったんですよ。
学校や家で嫌な事があっても、道場行って体動かして喋って、身体は疲れるけど元気になって帰ってました!
少林寺拳法をやりに道場へ行こうって感じではなく、道場へ大東道院へいこうって思って行ってたんです。
だからこそ、道院長になるまで続けて来れたんだと思います。磨家先生に感謝です(^^♪
今、道院長になって、そんなサードプレイスを作れているかと聞かれると、まだまだ発展途上です(@_@)
もっともっと楽しく、一人ひとりが自分らしくあれる、少林寺拳法がしたいじゃなくて、孔舎衙道院へ行きたい。
そう思ってもらえる場所を目指して、みんなと一緒に頑張っていこうと思います。
皆様にもこの記事をきっかけに、自分のサードプレイスを見つけてもらえたら良いなと思います。
ちょっと営業時間の短い(笑)サードプレイスですが、東大阪孔舎衙道院にも来てくださいね(^^♪
それでは、またヾ(●・ω・●)ノ☆
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(樋口)
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