全中大会2023と、ふだんの修練風景 | 大阪三日市道院

全中大会2023と、ふだんの修練風景

 令和5年8月19・20日、二日間にわたり、全国中学生少林寺拳法大会が

新潟県で開催されました。

 

大阪三日市道院からは、単独演武女子の部に1人出場し、道院みんなの期待を

背負って、頑張ってきました!

 

 

 

前日までにも、たくさんの応援の言葉をもらっていましたが…

 

当日の朝、出発する駅でサプライズでオレンジ軍団がお見送りに駆け付けていました!!

 

 

 

物陰からこっそり様子を伺います。

/もうすぐ来るで~~!!\

 

 

 

サプライズ成功!

みんなからのパワーが溢れています!!

 

 

 

 

 

 

会場の新潟市東総合スポーツセンターで。

ちなみに新潟県には、特別天然記念物であるトキの保護センターがあり、

一度は日本固有種は絶滅するも、他国から親鳥の提供を受ける等、県を挙げての絶え間ない努力の末、

見事、繁殖を成功させた———

という、新潟県にとっては、とっても思い入れのあるトキが

背景に羽ばたいています。(完全に豆知識)

 

 

 

 

 

そして迎えた初日の予選。

なんと、単独演武女子の部だけでも各都道府県選りすぐりの

120人以上が出場するという激戦です。

緊張ももちろんある中、大舞台で堂々とした演武を披露。

応援に行けない大阪の拳士・保護者たちも新潟の方へ向かって祈る中、

予選突破を決めました!

 

 

 

 

翌日の準決勝では、あとほんのわずか届かずで、

準決勝敗退となりました。

ただ、本人としてはとても大きなことを学んだようで、

今回の経験を次に生かすべく、帰って来てからは

今まで以上に熱く、ふだんの修練に取り組んでいます。

 

 

 

 

10月に控える世界大会には、選考会時点では惜しくも出場を逃したかと

思われましたが、後日の出場枠拡大により中学生男子組演武の部で出場の切符を

手にしました!

世界大会での高みを目指して、道院長の指導もさらに熱が入っております。

 

 

 

 

 

 

そんな全中大会出場の刺激を受けてか、

それとも夏休みでエネルギーが有り余っているのか、

少年部拳士たちも元気いっぱいで夏休み最後の修練に取り組んでいました。

9月23日にはダルマ祭演武発表会を控えており、その演武練習に取り掛かっています。

 

 

 

 

こちらは昇段試験に向けて。

 

 

 

 

 

 

そして世界大会に向けた、特別強化修練での様子。

終わらない夏休みの宿題を持ち込んで、演武練習の合間に勉強タイム。

世界大会まではあと一か月強、

学校の宿題提出まではあと数日…!!!

 

と、いろいろ追い込みをかける拳士たちでした。

(注・とっくに宿題完了している拳士もいます)

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