去る2023年10月7・8日、2日間かけて日本武道館にて
開催された世界大会に、参加してきました。
出場拳士は9名、見守り応援隊は9名の総勢18名での東京行きです。
昨年、地元大阪で行われた全国大会に出場した拳士も何名かいるものの、
みんな世界大会は初!(副道院長のみ2回目)
きたぜ、Tokyo!!
(普段のどかな景色に囲まれているので、道中めちゃくちゃ
わーわー言ってます。笑)
大阪三日市道院からは、以下の種目に出場しました。
【競技の部】
小学生A 2組
中学生男子 1組
男子マスターズA 1組(他道院とのペア)
【発表の部】
夫婦 1組
参加者数、およそ2700名。
普段の大会とは違う空気感の中、全員が躍動した演武を披露してくれました。
今回の世界大会は、リアルタイムでコートの様子をネット視聴することができ、
500㎞離れた大阪からも応援してもらえて、大変心強かったです!
(後から見返しやすいのもありがたや)
競技の部には計4組が出場し、3組はほんのわずか、というところで
予選突破が叶わずでしたが…
小学生A(アンダー12)の部で出場した小6ペアが第3位に輝きました!!!
「ふだんどおりに」と、思っていても本番で実力を発揮するのは本当に難しいですが、
ふだん道場で本当にストイックに自分に、そして相手に向き合って修練する2人を思い返すと、
頑張りが結果になって本当に良かった…
と涙ぐむ観覧席の面々でした。
他の拳士も、それぞれ失敗や反省点はあれど、大きなプレッシャーの中、
自分たちらしい演武をすることができ、かけがえのない経験を得られたことと思います。
また、今回は世界大会ということで、たくさんの国からの参加があり、
少林寺拳法がこんなに世界に広がっているんだ、ということを肌で感じることが出来ました。
3泊4日、ともに過ごした拳士と保護者たち。
まるで合宿のよう!?
(みんなでほっこりお昼ごはん)
(宿でのようす。みんな狭い部屋に集まってくるの、なんでなん…)
この世界大会で得た経験や絆を、ぜひまた来年にも繋げたい!!
ということで、東京からの帰り道、2024年の全国大会開催地に寄ってきました。
2024年の全国大会開催地、静岡県袋井市にある静岡アリーナ(エコパアリーナ)。
(三日市道院拳士調べ。会場違ってたらご愛嬌)
絶対にみんなで来年また来るぞーーーー!!!