祝_少林寺拳法創始70周年記念
2017年が始まりました。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。神宮寺OB・現役拳士には、永年のご法縁を賜り感謝申し上げます。12月には8年ぶり成人になった拳士に会えた事は、感慨深く感動ものでした。30数年の活動で自責の念にかられた時期もありましたが、我振り返り『合格点』と自分で付けてしまいます。
どっぷり少林寺拳法の教えに浸かり、道院では聖句、誓願に始まり、日々法話を32年間継続し努めて行うことが重要を思っています。そこに精神を重んじる、単なるスポーツではない少林寺拳法があります。演武・乱捕りのスキルアップ、大会成績のみ成らず、精神修養することが根底にあり、人の徳は損得ではなく、ヒトとしての道を学び、相手を思いやるこころを学ぶこと。モットー「半ばは自己の幸せを、半ばは人の幸せを願い」思いやり(仁)と勇気と行動力を持つために、寄り所となるこころの持ち方、精神を淘汰させていく。生涯学習、あゆみ(歩み)続けて、ひたすらに何をして来たかの徳では無く、何を信念にして有言実行しているのか常に学んでいく。これまで文武両道の証として、神宮寺道院で永続した拳士の偏差値は、「規律と教えを守る事」イコール多くの拳士が文武両面にて上昇してきた実績を誇ってきました(保護者談)。これからも多くの拳士を輩出してゆきたい夢があります。 合掌
・2016年1月14日(土)鏡開き式 10:00~全員集合ください。
・問い合わせ:少林寺拳法大阪神宮寺道院
OB拳士に懐かしの写真。