■幼少の時期から強い意志を養う習慣

意志の強さは、幼少から形成される、育つ環境、境遇、親からの躾けなど、強く”ダメなものはダメ、保護者の強い意志”、その気概が子供に身に付く、”少しだけいい?”との甘さでも生涯つきまとう、依存するか?否かについては、自己抑制力、子供自身の抑制によるものであると思う、”少しだけいいかな?”の甘さが、身に染みつく。
 現代では通信機器の代表的なモバイル、ゲーム依存性は、悪くなれば最大、精神疾患にも繋がる。また発症してしまえば親がダウンする程とも聞く。抜け切れるには、”自己の強さと”親の愛情の強さにて、更正されてゆく、などと著書でも書かれている。
道院で少年を預かる時、早いうちから自己抑制の意味を分かった上で服従させる、それが依存性の抑制に繋がる最大防御になるのではなかろうか。生活習慣の面では、目標を持たせて、努力を惜しまず、物事に集中力する。例をあげると、1.友人が少ない、2.話し相手がいない、3.楽しみ、集中するものがない。
 その意味で反省することは、”自信、勇気、行動力が伴わない、特技もない、人の前に立つことも少ない、全くない。”否定されてばかり、夢やロマンが見つからない。等など。
多感な時期の幼児~中学生まで、”夢中になれるもの、道徳心を教え養えて、共に汗をかき、友達を作るもの” 少林寺拳法神宮寺道院の忘れてならないのは、僅かでも一隅を照らし続けることです。合掌f:id:jin-good-g-martial-arts:20181110233826j:plain

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2018年10月達磨祭を開催しました。

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