■中学校生活と文武両道のマルチ型の育成

・進学する際も、しっかりした目的を持たせる、道院長が咀嚼することを日々大切にします。
久しぶりのブログです。道場では、6年生から中学生へ進学される際、辞めていく拳士も少なくないと思います。
 保護者と二人三脚で、目的を持たせることです。学校での部活動を行っている人も安心して修行できます。少林寺拳法をつくられた目的は、”半ばは自己の幸せを、半ばは他人を幸せを”という主な教えがあり、まずしっかりした自分があって、他人を思いやり、弱者を助けることを説明、咀嚼します。形から入り技術面では剛法と柔法両面をもってその役割を果たしています。
まず、道場では心の在り方を説いて日々精神的に身につけて参ります。指導の先生の話を聞いて見て、修練が始まると、一心集中して隣と話ししたり触れたりしない「こころの集中」を普段から学ぶことから始まります。
 守れない子は心(意志)の弱い子になります。良いことを努めてする子は、強い子になります。日々少しずつ、自分の可能性を発芽し信じて強い心を学び育てます。正しく良いことをする子は強い子です。悪いことをする子は弱い子です。
まず、技術面の(形)から入り相対では身を捕まれて、固め捉えて投げ、極める。剛法は、相手が突いて蹴ってきたなど攻撃をした時に受けから体制を整えて反撃を開始します。
自己の僅かな可能性の芽から自分を変えて、自信と勇気を養い身に付けて自己変革して参ります。
少林寺拳法のみならず、少年部でも野球、サッカーを習っている拳士が多くいるのが現状です、好きなことをマルチで習って、可能性の芽を育てていただいて下さい。学校の先生でも、登校拒否で悩んでいる生徒など、是非一助になれると信じています、先生自身も習って学んでください。と願っています。

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