10/12(日)、大阪府教区が主催する「2014年達磨祭&講習会」が開催されました。
この日は大型の台風が近づいてきているということもあり、事前に開催自体が出来るかどうか非常に微妙な状況ではありましたが、何とか天気も持ち、20名以上の所属長・拳士が大阪富木道院に集まり執り行われました。
まず始めに第一部のとして達磨祭を執り行い、大阪府教区長である佐々木正道院長が導師となり執り行われました。(写真は佐々木教区長による法話)
達磨祭が終わった後、第二部の「僧階別講習会」が行われました。
今回は大導師から小法師を目指される先生を対象とした講義と、中導師から大導師を目指される先生を対象とした二グループに分かれ、講師は西尾先生と水野先生でした。
僧階別講習会が終了後、昼食と法座を経て、第三部の「技法研究会」が行われました。
技法研究会では佐々木教区長を中心として行い、和気藹々とした雰囲気で開催されました。
道院長の先生達は、なかなか自分自身の修練を行う場が少ないのですが、こういった大阪府教区が主催する講習会は自己修練の場として、とても良かったのではないかと思います(^^)
10:00から16:00まで、三部という盛りだくさんな行事ではありましたが、参加した皆さんは充実した一日となったようです。
この後も参加者懇親会が行われ、時間の都合がつく参加者の方達は、夜遅くまでお互いに親睦を深める事が出来ました。
次回は1/25(日)の新春法会(予定)です!
今回と同じように、ウェブエントリーよりお申し込み頂くことが出来ますので、詳細が決まりましたら、一斉通知させて頂きますので、皆さん振るってのご参加をお待ちしております。