ソーシャルメディア利用指針について

ソーシャルメディア

本日(10/21)、本山のマイページに「ソーシャルメディア利用指針について」という案内が掲載されました。

全文は本山のPDFファイルをご確認いただくとして、その中から大阪府教区としても注意しておいてほしい事柄だけ、ピックアップしますので、ご一読くださいませ。


■■■ ソーシャルメディア利用における確認事項.pdf より ■■■

1.ソーシャルメディア利用の基本的事項

ソーシャルメディア利用にあたっては、一般的に次の事項を認識する必要があります。

 

①利用に対する責任

個人あるいは匿名であっても発言には責任が伴います。社会的ルールを守り、発言には慎重であることが必要です。

 

②個人情報等の保護

利用者の個性を大切にし、個人情報等を保護しなければなりません。また、発言において、差別や人権を侵害する表現をしたり、個人や団体を特定した攻撃的な言動をしないようにします。

 

③他者等の権利の尊重

著作権、商標権、肖像権等の他者の権利を侵害することなく尊重します。他者の知的財産権を侵害しないようにするとともに、他者の写真や情報等を無断で掲載しないようにします。

 

④公平性等の確保

不特定多数を対象とするソーシャルメディアは、個人の言論の自由と相まって公平性等を保つ必要があります。議論をコントロールしない、誘導しないとともに、否定的な意見等に対しては、自らの判断で対応しないようにし、迷った場合は、会話・投稿に参加しないようにします。

 

⑤インターネット利用上の注意

インターネットでは、怪しいリンク(ワンクリック詐欺、フィッシング詐欺等)に誘導される恐れがあるとともに、アドウェア、マルウェ等の悪意のこもったソフトウェアのウェブサイトもあります。情報の発信元の信頼性を意識して投稿することが大切です。


 

これらのことはごくごく当たり前が書かれているのですが、自分の意見をブログ、Twitter、LINEなどで発言するときに、「自分が正しい」という前提に立って書いていくと、それが間違っていても、自分では気がつかなかったり、わかっていても間違いを正したくないといった事から、他人からの指摘に対して攻撃的になったりすることがあります。

 

大阪府教区が作成する道院サイトは、掲載記事に対する「炎上(喧嘩)」を防止するために、あえてコメント機能は利用不可にしています。

 

コメント機能が利用できない分、掲載する記事については一方通行での発信となりますので、必ず本山が提示している上記基本事項については、毎回意識して記事を掲載していただければと思います(^_^)




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