1/25(日)、大阪府教区が主催する「2015年 新春法会・僧階補任講習会」が開催されました。

今回の新春法会は一月の下旬という事もあり、既に本山や各道院内での新春法会の行事が行われており、教区の新春法会は一番最後になったかも知れませんが、30名以上の所属長・拳士が大阪富木道院に集まり執り行われました。

全員で経典を唱和した後、大阪府道院長代表挨拶として東大阪孔舎衙道院　樋口和宏先生のによる年頭挨拶が行われました。

その後、佐々木正教区長より年頭の挨拶があり、三法人が一丸となって、今年も一致団結して、少林寺拳法を盛り上げていかなくてはいけないという決意を語られました。

佐々木教区長の挨拶に続いて、新しく大阪府少林寺拳法連盟の理事長に就任なさいました、大阪守口道院の淺妻 嘉光理事長による、新春のご挨拶を頂戴いたしました。

来賓の先生方のご紹介の後、大阪北道院の拳士による奉納演武が行われました。

奉納演武のあと、寝屋川道院 西尾 武総代による締めの挨拶を頂戴し、2015年新春法会は無事閉会いたしました。

新春法会の後、そのまま引き続き僧階補任講習会が開催されました。

 

三つの班に分かれ、それぞれの資格に合った講義が行われ、僧階のさらなる上位資格を目指す先生方が熱心に講義に聴き入ってました。

今回講習会の講義を担当したのは、大阪寝屋川道院 西尾武先生、大阪北清水道院 高辻吉治先生、大阪桂道院 水野 高廣先生でした。

次回は5月頃の開祖忌法要(予定)です！

今回と同じように、ウェブエントリーよりお申し込み頂くことが出来ますので、詳細が決まりましたら、一斉通知させて頂きますので、皆さん振るってのご参加をお待ちしております。