5/19(日)に大阪府教区が主催する「開祖忌法要」が開催されました!
導師は大阪府教区教区長の佐々木正先生が務められ、大阪富木道院にて開催されました。
西尾関西総代、佐々木教区長から在りし日の開祖のお話を頂き、開祖は戦争の無い平和な世の中を実現するために金剛禅を開基されたのだと言う事を改めて確認する事が出来ました。
開祖遷化後三十九年が経過した今、開祖が目指された理想郷建設は遠く実現されていません、開祖の志を引き継ぎ理想境建設を実現すべく堅実な活動を継続して行かなければなりません。
金剛禅の儀式、法要は簡素且つ厳粛なものでなければなりません、今回の府教区活動を基に小教区や各道院でも儀式行事を定着させ教化育成、布教の礎として頂けるようお願い致します。
法要の後は定例になりました僧階補任研修を実施致しました。
僧階につきましてはまだまだ皆さんの関心度が低く研修受講者や補任者が少ないのが現状です。
金剛禅を掘り下げ深く学ぶ事は開祖を深く知る事にもなります。
今後受講者が増えるよう最重要課題として大阪府教区も取り組んで参りますので皆様のご参加をお待ち致しております。
次回は2019年秋に達磨祭&僧階補任講習会を予定しています。場所は決まり次第ご連絡致しますので、また皆様のご参加をお待ちしております。