あけましておめでとうございます。
東大阪孔舎衙道院 道院長の樋口です( ̄(工) ̄)
昨年は、拳士・保護者のみなさまをはじめ、諸先生方には大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。
本年もよろしくお願い致します。
あっという間にお正月休みも終わり、現実に引き戻されている頃でしょうか(笑)
少年拳士のみんなは、宿題は終わったかな?学校が始まったかな?
私は食べ過ぎて、また丸くなってしまいました・・・(;’∀’)
今年こそはダイエットだ(笑)!!
って、何回目だ(笑)!!
と、自分でボケてツッコミいれてますが、今年は本気です( ̄(工) ̄)!!
見ててくださいね!
明日から頑張るから!!!!!
・・・では、ここからは真面目に書きます(笑)
東大阪孔舎衙道院になって、初めて迎えるお正月です。
何をして良いのかわからないので、取りあえず正月飾りを飾ってみました。
飾り方が間違ってたらごめんなさい m(__)m
でも、『新年!』って感じがして身が引き締まります(^^♪
正月休みの間、これからどうやっていこうか、たくさん考えました。
やりたい事は、たくさんあります(^^♪
もっと門下生を増やしていきたいですし、道院行事や地域活動への参加、近隣道院との連携。
合宿などもやってみたいです。 そして、自分自身の成長。
今の自分が出来る事、今の自分にしか出来ない事を、皆さんに協力して頂きながら行っていきたいと思います。
って、書き切れない位にたくさんあるんですが、その中でも私が今年の重点目標とするのは
『想いを形にする』
です。
この「想い」とは、私の想いだけでなく、拳士一人ひとりの想いも含まれます。
皆さんは、こんな言葉を聞いたことがありますでしょうか。
「こころ」はだれにも見えないけれど「こころづかい」は見える
「思い」は見えないけれど「思いやり」はだれにでも見える
これは、宮澤章二さんの詩「行為の意味」の一部です。
宮澤章二さんと言えば、クリスマスの「ジングルベル」の作詞者として有名ですね。
この詩は、
思いやりの気持ちを持っていても、なかなか行動に移すことは難しい・・・
しかし、その美しい気持ちは、行為になってこそ、初めて意味があるということに気づいてもらいたい・・・
と言う思いが込められていて、中学生に向けて作られた詩です。
このホームページのTOP画像にもある「君の思いを勇気に変える 少林寺拳法」に通じる部分がありますね(^^♪
人は誰しも様々な「想い」を持っています。
それは、少林寺拳法を始めた時の「想い」もそうです。
強くなりたい。
自分に自信を持てるようになりたい。
友達を守りたい。
健康になりたい。
色んな「想い」をもって少林寺拳法をやっています。
でも、そうなる為にはどーしたら良いのか分からなかったり、分かっていても実行に移すのは難しいものです。
私のダイエットと同じですね(笑)
それを一人だけの「想い」で終わらせる事なく、みんなで協力しながら実現していく。
『自他共楽』の精神です(^^♪
みんなで一人ひとりの素敵な想いを一緒に形にする。
自分の想いが形になる事を体験してもらう。
人の想いを一緒に形にしていく素晴らしさを体験してもらう。
そうしていく事により、人の事も自分の事として考えられる「思いやり」を持った人を
育てていくことが出来ると考えています。
これを私の本年の重点目標として頑張っていきます!
皆さんは、どんな今年の目標を立てられましたでしょうか?
その目標、東大阪孔舎衙道院で一緒に叶えていきませんか?
新たな年に、素敵な第一歩を踏み出しましょう!!!
お待ちしております(^^♪
それでは、本年も東大阪孔舎衙道院をどうぞよろしくお願い致します!
(樋口)