道院長紹介 | 大阪神宮寺道院

大阪神宮寺道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 武田健吾
中導師 大拳士 六段
皆様、はじめまして。
道院長の武田健吾です。

私の出身は大阪の泉州、関空の近くですが、学生時代を和歌山で過ごし、その学生時代に少林寺拳法に入門しました。
学生時代は拳法三昧の生活で、当時は週4日で少林寺拳法の修練に励んでいました。
学校では主将、道院では副道院長を務めさせていただきましたが、卒業と同時に大阪に戻り就職いたしました。

その後、しばらくは少林寺拳法を休眠していたのですが、25年前に法縁を頂き大阪神宮寺道院で修行を再開させていただきました。
それから長年の月日が経過し、昨年までは大阪神宮寺道院の副道院長として先代道院長の下川先生の指導のサポートさせていただきました。
昨年に下川先生が逝去され、先生の意思を継いで私が大阪神宮寺道院を引き継ぐことになりました。

大阪神宮寺道院は下川先生が一代築き上げられた道院で、その前身を踏まえますと、1985年より35年以上続いている、八尾、柏原市では歴史のある道院です。

皆さんの健康増進、社会へ貢献できる人間の育成、そして何よりも何事にも負けない勇気と自信を持った自分を作る手助けを担い、更に大阪神宮寺道院を発展させていきたいと思います。