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道院ブログ
Shorinji Kempo

・2016忘年会の久々の顔ぶれで賑わい。

12月17日のお昼の部:は少年部のクリスマス会を開催しました。例年にない少人数でしたが、子供たちの気持ちを汲み、費用は掛かりましたがケーキや茶菓子を提供!楽しい思い出1ページではなかったのではないでしょうか。一般部では何時もの(乱捕り運用法含む)練習をしました。夜の部:忘年会開催18時~21時迄、2016年は昨年のメンバーよりOB拳士が多い日となり、ひとりひとりから、成人になるまでのメッセージを頂き、道院長はもとより幹部、一般にもこの若い顔ぶれに感激したのではないでしょうか。T君、K君、H君、D君、Tさん、(祝)成人になった者ばかり「敬語が使える成人になり」(^o^)ホットする嬉しいホットな再開でした。一言発言に緊張したかも→しれんが、今後の→試練をも乗り越えて欲しい!、親心でした。(^^; 指導冥利に尽きます。最後には、30年の歴史の写真をプロジェクターで19名が観賞して思い出を共有しました。本日撮影した写真も皆で共有しましょう記念に保存したいので。又合わせて院外含む多くの皆さんから「寄せ書き」まで頂きました。再合掌p1020772 p1020769 p1020779 p1020782

・乱捕り(防具着用)運用法を実施しました。(道院内)

一般部の乱捕り運用法を審査した感想。

〔はじめに〕合掌 審査の勝敗の決め手について、胴やフェイスガードには当たっているが、表面に当る音はしたが、肘が伸びて間合いが浅いため、ダメージほぼ無しであった。音強弱に誤魔化される節があり、余裕の立ち位置・決めの間合い十分であったのか?厳しい勝敗の見極め方とジャッジが問われる。
・防具着用:フェイスガード、ファイバー胴、拳サポ。
  対戦:A者×B者  主審1名 副審2名
〔実演〕
①A(攻)の胴に廻し蹴り入るが浅く、B(反)の上段に直突きが真に入った。(ほぼ同時突き)
②A・B相互の攻撃がA中段突きと、B上段突きが同時に入った。
③A(攻)からBへ回し蹴りが入る、同時B(攻)の中段逆突き入る。
④下り乍らAの順蹴りは遠間で胴に入った(浅い音)伸びきった足。
⑤B上段攻撃には軽い音、瞬間Aの反撃の重い逆蹴りがBに入った。
⑥A・Bほぼ同時同強さでA廻し蹴りと、B上段逆突きが同時に入った。
[留意点]突き蹴りの強弱については、その場審判の判断に委ねる 。場面の判断は0.5秒以内一瞬の出来事です。
部内でのジャッジ:①B②分け③分け④Point_A⑤A⑥分け
同時(分け)に見えても、コンマ数秒の差で先に入った方を勝ちで、見極める必要がありました。しかし、攻撃の肘、膝の角度で浅いか深いかを3名審査員で見極める必要があります。 合掌
〔一考〕
◆誰もが知るところで、 勝敗のルールは、格闘技の種別で違っくるのは当然である、柔道、レスリングでは1本成らずとも背中が地面に付けばポイントが付く、膝や尻餅を付けてもポイントを取得出来る、始め~崩し迄の過程、戦いの読み、戦略の立て方が重要なことであり、私事若い頃、柔道では内股から小内刈りの戦略技の使い方を習得してきた。少林寺拳法に転向後、蹴り攻撃では前、横、後三枚、水月、上段では三日月、三角、下昆の急所を突く。乱捕りの魅力の1つで、攻撃から反撃の3連攻、相手の攻撃を崩して急所への当身、小さな力でも、遠心力とスピードが増すと、子供が大人へ相当の威力を持って当てることが可能であり、1秒間で3~5連の攻撃は目に見えない程だが少林寺拳法の攻防の魅力でもあり特徴でもある。再合掌

・道院内発表会および、だるま祭を開催

22日は道院内発表会および全国通達の達磨祭を開催しました。八尾市長にもご来場していただき、地域の保護者と現役拳士には、励ましと温かいお言葉を頂き、その後は保護者との懇談会を終えて、組演武発表では多くの声援に気合が入って貴重な経験になりました。市長をお送りして、第二部だるま祭では、田仲拳士による、お寺の国宝文化財の経験豊富な話を、資料に基づいて解りやすく説明、興味深くまた高いレベルの内容でした。一方は、プロジェクタにより紙芝居を初めての経験で大喜びした。最後には集合写真と茶話会を経て楽しく成功裏に終わりました。1拳士の保護者全員7名もご来場にありがとうございました。

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・老若男女、自分を試すチャンス。

柏原市スポレクの発表会が終わりました。関係者各位、お疲れ様でした。市の教育委員会や多くの協力者あっての発表会では、初めて見学の保護者、親御様、親類のおじいさんおばあさん、兄弟姉妹など、武道をお見せしアピールする機会になりました。自分を試す舞台でもあります。幼少時期の平常心や克己心などの精神力を試すチャンスです。強いては生きる力の源にも糧にもなる、年1回の秋期舞台は、近隣の道場や少年団に所属して貰えれば地域の皆さんのだれもが、参加できます。

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・新年度会

本日は練習終了後に、新年度懇親会を一般部のみで行ました。12:00~13:30

外は、花見シーズン真っ盛りではありましたが、先週も恒例の花見会も終わりましたので今回は、お酒抜きではありますが、「保護者から頂き物、旅行帰りの土産、茶菓子、ドリップコーヒー等々」で思い思いに窓の外の桜のように心も弾みました。職場で言えない、癒えないような会話も出てまいりました。予め、盛り上がりに欠けないような、テレビでもよくやっている罰ゲームでドキドキのスピーチを、「私生活の様子や実は秘密にしていた事」がありました。え~そうだったんや!。腹の内を出して、すっきりされたかどうかは判りませんが、宴もたけなわといった感じでした。

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・少林寺拳法と健康ぷろぐらむのコラボ♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦

少林寺拳法コース制支部のネーミングが「健康プログラム」に4月より変わりましたと。地域社会に発展するためには、ネーミングが変更先行する?、その意識は必要ですが、究極の少林寺拳法の技術エキスを初心者に咀嚼して、「柔法、剛法」のゆったりした動きで、「遠心力の力学、梃子の理、崩し技法」が武術「合気道や太極拳」にもエキスがあるように、1人単独や2人相対でも楽しく取り込めるものを創造しなければなりません、単なるxxではいけませんね。競技会が出来る科目を我々が提案しなければなりませんね。いずれきっと60歳から80歳がもっと楽しめる未来少林寺拳法がやって来る様、努力を惜しまないことと思っています。3本の1つである柱の健康増進を忘れず、そのために道院の軸となる3段以上の先生の技能が必要になってきます。合掌

 

・本山鏡開き式

本山鏡開き式に帰山して、やっぱり帰山して見ないと本山の粛々たる雰囲気と身が引き締まる思いの表彰式を肌で感じることができない。多くの若い先生達と情報の共有ができた。私事、特に24年~30年の間様々な出来事が、下降線で苦労が絶えなかった。しかし年頭の挨拶に、来年は創始70年を迎えるために、ジャンプするためエネルギー補給の年になると言われていた。我が道院も同じで、この1年考え抜いて行動して「逆境を乗り越え、燈火で山を照らす」まずは一隅から、まずは我が道院からだが、かなりハードルが高いなぁ。(´-ω-`);
 前日9日山に入る時間、ホテルに戻る夕刻時間の2枚です。夜の本山も神秘的です。

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・新井庸弘少林寺拳法連盟会長と川島一浩 UNITY 専務理事を囲む会

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・全国大会(島津アリーナ)

個人的には、何年ぶりだろうか、全国大会に行って参りました。本当の意味での大会では初の体験でした。拳士の集大成とも言える感動のドラマですね。それぞれの個人の熱い思いがあるのだと思います。最優秀の表彰者には、それだけの努力をされているようです。

我が道院からも7名、熱い応援をして来ました。色んなことで勉強になった2日でした、一生忘れないだろう。。

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・少林寺拳法コース制指導者研修会受講して参りました。

合掌
 少林寺拳法コース制指導者研修会受講して参りました。
古い奴 ほど新しいものを欲しがる・・時代の俳優、鶴田浩二のセリフがありましたが、この最先端時代も流れが速く「時代に遅れをとらない」ためにと、先を見込んで行かなければ、遅れをとってまいります・・
昨今、誰しも年をとると「もの覚えが悪くなる」「腰が重たくなるもの」とよく言われることがあります。

この研修会では2日間に渡る受講内容は、道研にも勝る内容で、資料も豊富で、さすがにこの度、良く洗練されていたように思う。
 私は今回で3回目研修会ですが、指導者の技量向上を目指した、複雑に構成された受講資格のものに感じた。

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少林寺拳法の「演武、技術、健康増進」重要なエキスでいい味付けして行くのかを極めること、自己満足にならないこと、社会に影響を与える、でなければならないと、普及しないだろう、個人的な感想です。これまでにも、本部と地域の両輪の歯車がかみ合う事を、基本にして普及発展させること、参加者して汗を掻きながら感じた。 種子を地元に持ち帰り、育て生きたものにしていき、継続して課題を持ち続ける。
 我が道院にも、主婦層で”先生日々痛いから休部させてください。”と指導不足からの苦い経験をして参りました。
 年代別マーケットシェアに見せて、楽しませ、続けるいいものを「与える」内容なのか出来ているのか?論文みたいになってきましたが、 少林寺拳法指導歴数十年指導経験で、”成せば成る。ご参加の指導者の皆さんにはどのように写ったのか、お考えなのか、懇親会に誘われて一鶴土岐店で15名、有意義な話で喧々諤々花が咲きました。

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