2019年10月 達磨祭のご報告

 

 

10月14日(祝) 大阪伊吹道院に於いて、大阪府教区主催の
達磨祭が執り行われました。

 

導師は大阪伊吹道院長の伊瀬道昭先生がお務めになり法話では、ご本尊に合掌する事で身が引き締まる思いであると同時に原点に戻る事の大切さと、新入門者に金剛禅とは何かを判り易く説明をする事で達磨の教えを広めて行く事が大切であると説かれました。

この達磨祭は達磨大師の命日とされている10月5日またはその前後に挙行されるもので命日にちなんで遺徳を偲び門信徒が拳禅一如の修行に精進する事を誓願するものです、各小教区や道院に於かれましても必ず実施して頂きますようお願い致します。

 

 

達磨祭終了後は、引き続き僧階補任研修会が実施されました、今回は3本立ての研修

 

少導師→権中導師がB-1「人間生活において宗教が果たす役割」

中導師→権大導師がG-4 「少林寺拳法指導に関する今後の課題」

権大導師→大導師がI-6 「『少林寺拳法の修練』と『金剛禅の修行』の比較」

講師は大阪堺道院 大崎健二先生、大阪旭道院 佐藤定義先生、
寝屋川道院 西尾武先生に担当をして頂きました。

本研修会は本山認定研修会のため、講義を受講し僧階レポートを書いて頂いた方は、本講義テーマは【正規レポート】として認定されます。

大阪府教区では各々が、上位の僧階を目指して効率良くステップアップして頂けるようこれからもバックアップをして参りますので、より多くの方々に研修会へ参加頂きますようお願い申し上げます。

その他僧階取得に関するご質問やご要望に関しましても柔軟に対応をさせて頂きますのでご相談ください。

 

次回は2020年1月に新春法会を予定しています。場所は決まり次第ご連絡致しますので、また皆様のご参加をお待ちしております。




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